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アイビー(ヘデラ)は剪定が必要!時期と方法・植え替えや挿し木など栽培のコツも紹介

観葉植物として知られているヘデラ。ヘデラは、比較的栽培方法が簡単であることから、初心者でも育てやすい人気な植物です。インテリアとして、家の中に飾る方も多いでしょう。

なお、栽培方法が簡単であるとはいえ、ヘデラは剪定を必要としたり、適切な育て方をしないと枯れたりすることもあるのです。そこで本記事では、そんなヘデラの剪定を含めた栽培方法を解説していきます。ぜひ参考にして、ヘデラを育ててみてくださいね。

ヘデラはアイビーとも呼ばれる!まずは特徴を知ろう!

ヘデラの剪定や栽培方法をご紹介する前に、まずはヘデラの特徴をご紹介します。ヘデラをうまく育てるためには、ヘデラとはどんな植物なのかを知っておくことも大切なのです。

別名はアイビー|インテリアとして人気!

別名はアイビー|インテリアとして人気!

ヘデラとは、北アフリカ・ヨーロッパ・アジアを原産地としている植物で、またの名を「アイビー」とも呼ばれています。垂れ下がるほどに茎が伸び、きれいな緑色をした葉が生い茂るため、ベランダやフェンスを彩る植物として人気です。

さらにアイビー(ヘデラ)は、部屋のインテリアとしても高い人気を誇ります。茎の性質を活かして吊り下げ型の鉢で育てたり、ほかの植物と寄せ植えたりなど、自分好みにアレンジがしやすいのです。もちろん、地植えをして庭で育てることもできますよ。

特徴1:暑さ寒さに強い

アイビー(ヘデラ)の特徴としては、暑さや寒さといった気温の変化に強いということがあげられます。種類や個体差によりますが、生育気温が0~30度の環境でも枯れることなく丈夫に育ちやすいため、ガーデニング初心者でも育てることが可能なのです。

しかしいくら丈夫な植物だとしても、正しいアイビー(ヘデラ)の剪定や栽培方法で育てていかないと、しっかりと育てることは難しいでしょう。せっかく育てたアイビー(ヘデラ)が枯れてしまわないためにも、この記事で紹介していく育て方を参考に、正しい方法でアイビー(ヘデラ)を育ててみてください。

特徴2:生育旺盛な植物

さらにアイビー(ヘデラ)の特徴としては、生育旺盛な植物である、ということもあげられます。丈夫で大きく育ちやすいことも、アイビー(ヘデラ)が初心者でも栽培が可能な理由のひとつです。

しかし生育旺盛ということは、それだけ生長速度が速いため定期的なメンテナンスが必要だということ。もしそのまま放置すると、茎が伸びすぎてしまい、枝や葉が込みあうためインテリアとしての見た目が悪くなってしまいます。

だからこそ、アイビー(ヘデラ)の剪定をすることはとても大切なのです。

アイビー(ヘデラ)は剪定が必要!時期と方法&ポイント

先ほど伝えたとおり、アイビー(ヘデラ)は生育旺盛であるためメンテナンスをしないと茎が伸びすぎて見た目が悪くなってしまいます。そのため、インテリアとしてきれいに飾りたいのであれば、アイビー(ヘデラ)の剪定はしっかりとおこないましょう。

なお、アイビー(ヘデラ)の剪定をすることによるメリットは見た目だけではありません。剪定によりツルの絡まった状態を解消することができ、風通しや日当たりを改善できます。その結果、アイビー(ヘデラ)が育ちやすい環境を作ることにもつながるのです。

ただし、アイビー(ヘデラ)の剪定をおこなう上では注意点もあるため、時期や方法とあわせてここで確認していきましょう。

剪定の適期は生育時期

アイビー(ヘデラ)の剪定は、生育時期である4月~9月ごろにおこないましょう。生育時期のあいだは茎や葉が生長するスピードが早いため、こまめにアイビー(ヘデラ)の状態をチェックして、気になったところをその都度剪定していくことが大切です。

剪定方法は切り戻し|コツと注意点

アイビー(ヘデラ)の剪定は、気になった箇所を軽くカットする「切り戻し」という方法でおこなうようにしてください。とくに細かいルールはなく、伸びすぎたものや飛び出ているものなど、気になった箇所の茎を好みの場所でカットしても基本的には問題ありません。ぜひ、アイビー(ヘデラ)を自分好みの形にアレンジしてみましょう。

また生育旺盛のため、少し強めに剪定しても節があればまた新しい芽が出てきます。ただしアイビー(ヘデラ)の剪定をするときは「木質化した部分まで切らない」ように注意してください。

木質化(もくしつか)とは、木のように茶色く硬い茎のことで、そこまで剪定をやりすぎてしまうと新しい芽や枝が出てこなくなるおそれがあるのです。また、木質化の茶色い部分が見えると統一感がなくなるため、部屋を緑色で彩りたいのであればアイビー(ヘデラ)の剪定時には切りすぎないようにしましょう。

アイビー(ヘデラ)の育て方|正しい栽培方法とコツ

ここまでで、アイビー(ヘデラ)の剪定の重要性と方法についてはおわかりいただけたかと思います。なお、基本的に初心者でも育てやすい植物ですが、インテリアとしてしっかり育てるには栽培方法のコツや注意点を知っておく必要があります。

ここではアイビー(ヘデラ)の正しい栽培方法のコツや、気をつけるべき事柄について詳しく解説していくため、育てるときの参考にしてみてください。

1.鉢植えの植え付け&植え替え|庭植えは注意が必要

アイビー(ヘデラ)は園芸店やホームセンターで苗を購入することで育てることができ、あらかじめ鉢に植えてあるものも多いですが、そうでないものもあります。鉢に植えられていないアイビー(ヘデラ)を購入した場合は、早めに新しい鉢へ植え付けをしましょう。その方法についてご紹介していきます。

植え付け方法

鉢植えの植え付けに必要なものは、「苗よりも一回り大きめの鉢」「鉢底ネット」「鉢底石」「新しい土」になります。足りないものがあれば、アイビー(ヘデラ)の苗を購入するときに一緒に買っておくとよいでしょう。

植え付けの方法ですが、まず大きめの鉢に鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れてから新しい土をある程度の高さまで埋めていきます。つぎにアイビー(ヘデラ)の苗を取り出し、根に付いていた土をほぐしてから鉢に入れます。

このとき、苗が傾きすぎないよう注意しながら根の隙間に新しい土を入れていきましょう。植え付け後はたっぷりと水を与えことも忘れないようにしてください。

ちなみに庭に地植えをしたい場合は、本当に植えていいか慎重に検討しておく必要があります。というのも、アイビー(ヘデラ)は生育旺盛であることから、生長しすぎて建物やほかの植物を巻き込んでしまうことがあるため。そうなるとアイビー(ヘデラ)の剪定が大変になってしまう上、ほかに育てている植物が弱ってしまう可能性があるのです。

植え替えも基本的な方法は同じ

ちなみにアイビー(ヘデラ)の植え替えも、上記と同じ方法でおこなえば基本的に問題ありません。植え替え時期は生育時期である春~秋ごろがベストです。しっかりと生長できるように大きめの鉢にアイビー(ヘデラ)を移し替えてあげましょう。

また上記のシーズン以外にも、アイビー(ヘデラ)と鉢の大きさが合っていない場合は、なるべく早めに鉢を大きくしてあげてください。根の状態を確認するために土を掘る必要はないですが、以下の状況であれば現在の鉢が小さい可能性があるので注意が必要です。

  • ・根が鉢底からはみ出している
  • ・水はけがあきらかに悪くなっている

2.栽培環境|どんな置き場所がおすすめ?

アイビー(ヘデラ)を健康的に育てるためには、栽培する場所についても注意しておく必要があります。アイビー(ヘデラ)は日当たり・風通しのよい場所を好むため、できればベランダで栽培することがベストです。なお、暑くて日差しが強い環境だと「葉焼け」をおこして枯れる場合もあるため、暑い夏の日は一旦日陰に移動させるなど工夫が必要でしょう。

一方、家の中でアイビー(ヘデラ)を栽培する場合は、窓際など換気がしやすい場所にしておくと育てやすいです。しかしエアコンの風は苦手としており、風が当たると枯れるおそれがあるため、注意するようにしてください。

また、アイビー(ヘデラ)は生育旺盛な植物なので、一応日陰の環境でも育てることは可能です。ただしあまり良い環境ではないので、葉の模様がきれいにならなかったり、葉色が悪くなったりする可能性があります。そうなると、いくらアイビー(ヘデラ)の剪定をしてもきれいになりにくいので、栽培環境としてはおすすめできません。

3.水やりと肥料|与えるタイミングとポイント

水やり・肥料に関しても最適な頻度・タイミングや注意点があります。とくに水やりは、アイビー(ヘデラ)を育てる上でとても重要なので、目を通しておきましょう。

水やり

アイビー(ヘデラ)は水をよく吸う植物なので、なるべくこまめに水やりをしてあげることが大切です。

とくに生育時期である4月~9月は多くの水が必要になるため、たっぷりと与えるようにしてください。ただし暑い日に水やりをするときは、与えた水が高温になりやすく、根を傷めてしまうおそれがあるため注意が必要です。

また気温が低くなる秋~冬に関しては、表面の土が乾燥したのを確認してから数日後あたりに水やりをするのがベストです。こちらも寒い日は水が冷えすぎて根を傷めるおそれがあるため、冬の水やりには注意する必要があります。

肥料

アイビー(ヘデラ)は生育旺盛なので、用土として培養土を使用しているのであれば肥料を与えなくともしっかりと育てることが可能です。なお、「もっと茎を伸ばしたい」「立派に育てたい」というときは肥料を与えてあげるとよいでしょう。

肥料を与える期間と頻度の目安は、生育時期である4月~9月に2週間に1回程度です。ただ肥料を与えたぶん生長スピードも早くなるので、アイビー(ヘデラ)の剪定もしっかりとおこなう必要がありますよ。

ハイドロカルチャー(水耕栽培)でも育てられる

アイビー(ヘデラ)を家の中でインテリアとして飾りたいときは、ハイドロカルチャー(水耕栽培)で育てるという方法もあります。ここでは、ハイドロカルチャーでアイビー(ヘデラ)を育てるときの方法についてご紹介しますね。

ハイドロカルチャー(水耕栽培)とは?

ハイドロカルチャーとは、ハイドロボールと呼ばれる玉状の人工土を使って植物を育てる方法のことをいいます。ハイドロボールには無数の穴が開いており、その穴から植物に酸素を与えられるため、自然の土を使わなくとも植物を育てることが可能なのです。

なお、ハイドロカルチャーが可能な植物は限られているため、アイビー(ヘデラ)以外の植物を育てるときはご注意ください。

アイビー(ヘデラ)をハイドロカルチャーで育てるために必要な道具は、「育てるための容器」「根腐れ防止剤」「ハイドロボール」の3点です。これらの道具を以下のように使用することで、ハイドロカルチャーで育てることができます。

■アイビー(ヘデラ)のハイドロカルチャーでの育て方
  1. 1. ハイドロボールを洗い、乾燥させておく
  2. 2. 容器に根腐れ防止剤を入れる
  3. 3. 苗を取り出し、根に付いた土をきれいに取り除く
  4. 4. 苗を容器に入れてから、乾燥させたハイドロボールと水を入れる
  5. 5. 容器内の水がなくなった数日後に水を入れておく

ハイドロカルチャーで育てる場合、上記「5.」の水やり方法は守るようにしてください。鉢植えと違って鉢底の穴がないので、水を与えすぎると根が腐る原因となるからです。

なお、ハイドロボールや根腐れ防止剤の交換をするために、1年に1回植え替えをする必要があります。また、必要に応じてアイビー(ヘデラ)の剪定もしておきましょう。

ハイドロカルチャー(水耕栽培)のメリット

ハイドロカルチャーでアイビー(ヘデラ)を育てる最大のメリットは、手を汚さずに栽培ができることです。ハイドロボールは丸い石のような形をしているので、土と違って手に付きにくいのです。

さらに、ハイドロボールの形は部屋のインテリアとして合わせやすく、おしゃれに飾れることも大きなポイント。透明な容器で育てても清潔感を損ねることはあまりありません。また自然の土で育てるわけではないため、病害虫が付きにくいというのもメリットとしてあげられます。

ちなみにハイドロカルチャーは、植物の株を増やす方法である「挿し木」から栽培することも可能ですよ。

アイビー(ヘデラ)は挿し木で増やすことが可能!

アイビー(ヘデラ)をハイドロカルチャーで育てたい方やインテリアとして増やしたい方は、挿し木に挑戦してアイビー(ヘデラ)の数を増やしてみましょう。

挿し木に適した時期

アイビー(ヘデラ)の挿し木は4月~9月におこなうことができますが、ベストなタイミングは生育時期が始まったばかりの4月~5月です。ただし、真夏や真冬のような極端に暑い・寒い環境は生長しにくいため避けたほうがよいでしょう。

挿し木の方法

アイビー(ヘデラ)で挿し木をおこなう方法は以下のようになります。

  1. 1. 茎を2~3節、10~15cmほどに切ったもの(挿し穂)を用意し、切り口を斜めにカットする。
  2. 2.挿し穂先端の新芽は3枚ほど残す。ほかの葉は切り落とし、大きな葉の場合は半分に切る。
  3. 3.新しい土(ハイドロボール)に挿し穂を挿す。
  4. 4.乾燥しないよう水を与えつつ半日蔭で育てる。

挿し木をした後、芽が出てきたら切り口から発根した合図なので、鉢などに植え替えて育てていきましょう。

ちなみに、挿し木で使う茎は、アイビー(ヘデラ)の剪定で使ったものを再利用してもOKです。またこの挿し木は、土ではなく水で育てる「水挿し」という方法でアイビー(ヘデラ)を増やすことも可能です。

アイビー(ヘデラ)の栽培で発生しやすい病気・害虫

最後に、アイビー(ヘデラ)を育てる上で注意したい病気や病害虫について解説していきます。アイビー(ヘデラ)は丈夫な植物ですが、環境などが原因でそれらの被害に遭うことも考えられます。そこでここでは、病気や病害虫の予防・対策方法もあわせて確認しておきましょう。

病気1:立枯病

立枯病(たちがれびょう)とは土に含まれるカビが繁殖し、それにより地面付近の茎が腐ってしまう病気です。放置しておくとやがてアイビー(ヘデラ)が枯れてしまうため、早めの予防・対策が必要です。

■立枯病の予防・対策
  • ・植え付け時に土の殺菌をして予防する
  • ・カビを減らすために新しい土を入れる
  • ・立枯病になったアイビー(ヘデラ)は早めに処分しておく

病気2:炭疽病

炭疽病(たんそしょう)とは、葉・茎・枝に黒色または灰色の斑点ができる病気で、発症箇所はやがて枯れてしまいます。また、ほかの植物にも感染する病気のため、とくに注意する必要があります。

■炭疽病の予防・対策
  • ・風通しの良い環境で育てて予防する
  • ・炭疽病を発見したらその部分を除去処分しておく

病気3:灰色かび病

灰色かび病とは、葉や茎が灰色のカビでおおわれてしまう病気で、発症箇所は枯れて腐ってしまいます。ほかの病気と同じく、放置すると広がるため早急に対策が必要です。

■灰色かび病の予防・対策
  • ・風通しの良い環境で育てて予防する
  • ・灰色かび病の発症部分を除去しておく

病気4:すす病

すす病とは病害虫の排泄物が原因でカビが発生し、葉や枝などがすすのように黒くなる病気です。光合成がしにくくなるため生育が阻害され、枯れることにもつながるため病害虫とともに対策しておきましょう。

■すす病の予防・対策
  • ・風通しの良い環境で育てて予防する
  • ・害虫が寄りにくい環境を作る(湿度・風通しに気をつけるなど)
  • ・病害虫を見つけたら駆除する

害虫:アブラムシ・ハダニ・カイガラムシ

アイビー(ヘデラ)に悪影響をおよぼす病害虫で代表的なのは「アブラムシ」「ハダニ」「カイガラムシ」の3種です。以下、それぞれの病害虫の被害例と対策方法をまとめましたので確認してみてください。

名前 被害例 対策方法の一例
アブラムシ
  • ・葉や茎から養分を吸汁
  • ・排泄物によるすす病発症
  • ・ウイルスの媒介
・歯ブラシやヘラなどで取り除く
ハダニ
  • ・吸汁により葉に傷がつく
  • ・生育が阻害される
  • ・排泄物によるすす病発症
・霧吹きの水をハダニに噴射
カイガラムシ
  • ・葉や茎の養分を吸い取る
  • ・生育が阻害される
  • ・排泄物によるすす病発症
・歯ブラシやヘラなどで取り除く

病害虫の中には集団で植物を荒らすものもいるため、見つけたらすぐに駆除することが大切です。またアイビー(ヘデラ)の剪定時など、メンテナンスをするときはあわせて病気や病害虫の被害に遭っていないか確認しておくとよいでしょう。

まとめ

アイビー(ヘデラ)は初心者でも栽培しやすく、ハイドロカルチャーにより部屋のインテリアとしても飾れる人気の植物です。丈夫な植物とはいえ定期的なアイビー(ヘデラ)の剪定や、水やりの頻度に気をつける必要があるので、この記事を参考にして正しい栽培方法をおさえておきましょう。

また、「アイビー(ヘデラ)の剪定が難しい」「茎が伸びすぎて剪定が大変になった」とお困りの場合は、プロの業者に依頼してみるのもひとつの手です。弊社ではお客様のお悩みに合わせた剪定業者を紹介することできるため、ぜひお電話でご相談ください。

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