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ムクゲの剪定方法と時期|育て方・花が咲かない原因もお教えします!

ムクゲの剪定は、花が咲く前の秋におこなうのが大切です。しかし、剪定方法によっては花がつきにくくなるので、注意が必要な作業でもあります。

ムクゲの栽培を失敗しないために、この記事ではムクゲの正しい剪定方法をご紹介します。また、ムクゲがきれいに花を咲かせてくれるよう、普段から気をつけるべき日常のお手入れもわかりやすく解説します。

より上手にムクゲを栽培するために、ぜひ本記事をご活用ください。

ムクゲの剪定方法と時期

ムクゲの剪定方法で大切なのは、剪定時期と方法の2点です。

大きくなりすぎたムクゲを小さくしたい方、ムクゲをコンパクトなサイズで育てたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

ムクゲの剪定に適した時期は?

ムクゲの剪定に適した時期は?

ムクゲの剪定に向いている時期は12~3月で、とくに12~1月が最適とされます。

12~3月は葉っぱが落ちてから花が咲く直前までの時期で、そのなかでもとくに12~1月はムクゲの生長が止まります。木の活動が穏やかになっている休眠期に剪定をすることで、ムクゲへのダメージを最大限に抑えることができるのです。

また、ムクゲはその年に伸びた枝に花をつける植物なので、生長が止まる秋の終わり~年末ごろに剪定をおこなえば、花のつく枝を切り落とす心配もありません。なお、12~3月以外、6~10月の間でも剪定は可能ですが、その年に伸びた枝を切らないよう注意が必要です。

【剪定方法1】大きくなりすぎたムクゲを小さくしたい場合

大きく育ちすぎたムクゲを小さくしたいと思ったら、木全体の枝を切り詰める必要があります。

■切り詰め剪定の方法

切り詰めとは、長くなりすぎた枝を短くして、木全体のサイズを小さくし、木の形を整えることをいいます。

その年に伸びた枝や、来年花をつける予定の枝がある場合は、前年に伸びた枝を切ります。枝が伸びる方向を見ながら、新しく芽を出して枝となる予定のつぼみ(枝芽)から3ミリメートルほど先のところを、切り口が少し斜めになるように切ります。

この作業を繰り返して、木全体の大きさと形のバランスを整えたら完成です。

【剪定方法2】ムクゲをコンパクトに育てたい場合

日ごろからムクゲを小さめのサイズに育てたい場合は、不用な枝を切り落とす「枝透かし剪定」をおこないましょう。

ムクゲが育って大きくなると、地面に近い枝の先のほうから枯れやすくなってくるため、日ごろから意識して小さめのサイズで育てるのがよいといわれます。ムクゲをより美しい状態で育てるためには、適度な剪定が必要なのです。

■枝透かし剪定の方法

枝透かし剪定は、木にとって不要な枝・邪魔になる枝を落とす作業です。不要な枝には、次のようなものがあります。

  • ・徒長枝:ある枝からまっすぐ上へ伸びる枝
  • ・逆さ枝:幹のほうに向かって伸びる枝
  • ・懐枝:幹の近くから伸びる枝
  • ・平行枝:近くの枝と同じ方向に平行に伸びている枝
  • ・車枝:同じ根本から放射状に伸びている複数の枝
  • ・からみ枝:互いに絡み合っている枝
  • ・交差枝:ほかの枝と交差するように生えている枝
  • ・下り枝:横に伸びた枝の途中から下方向に生えている枝

これらの枝を、剪定ばさみやノコギリを使って、根元から切りましょう。

ヤゴの処理も忘れずに!

ムクゲ剪定をするときは、ヤゴの処理を忘れないようにしましょう。ヤゴとは、地面の根っこ付近から勢いよく上へ向かって伸びる枝のことです。ヤゴがあると木は余分なエネルギーを消費してしまいます。木がじゅうぶんな養分を使って健康的に生長するためには、ヤゴを剪定する必要があるのです。

ヤゴは春~秋に生えやすい枝です。見つけたらすぐに剪定しましょう。ヤゴの剪定方法がわからなかったり、自力での剪定に自信がなかったりする場合は、剪定のプロに相談してみるのもおすすめです。

剪定110番では、ムクゲ1本から、プロの業者が丁寧・確実な剪定を承ります。いつでもお気軽にご相談ください。

ムクゲの花が咲かない……原因は?

ムクゲの観賞の一番の楽しみともいえるのが、夏の頭に咲く、華やかな花です。薄くて大きい、色鮮やかな花びらがとても美しいのが特徴ですが、場合によっては、花が咲かなくなってしまうことがあります。

ここからは、ムクゲの花が咲かなくなる原因についてご説明します。日ごろの手入れを間違えてうっかり花が咲かなくならないよう、参考にしてみてください。

【原因1】花芽を切ってしまった

【原因1】花芽を切ってしまった

ムクゲの花が咲かなくなる要因の一つが、夏に花となるはずの芽(花芽)を間違って切ってしまうことです。

ムクゲは、その年に伸びた枝に花芽をつける植物です。春~7月以前のうちに剪定をすると、花芽がついた枝を切り落としてしまいやすいため、季節をきちんと守って剪定をおこなうことが大切です。次の年の花付きに影響が出にくい、12~3月に剪定をしましょう。

【原因2】害虫がついた

実は、ムクゲは害虫がつきやすい植物でもあります。ムクゲに害虫がつくと、養分が不足して花が咲かなくなってしまうことがあります。ムクゲに発生しやすい虫は、次のとおりです。

■アブラムシ

アブラムシは、芽や葉の裏などにくっついて植物の汁を吸います。種類によっては、木の葉っぱにコブができたり、葉が巻かれてしまったりすることもあり、木の見栄えが悪くなります。また、すすのような黒い汚れが発生する「すす病」や、まだら模様ができる「モザイク病」などの病気の原因になることもあります。

◎対策
・アブラムシ用の薬剤を使う

■カイガラムシ

植物の幹などにくっついて、汁を吸います。貝殻のような固い甲羅をもっている種類もおり、駆除が難しい害虫です。汁を吸うので、植物の育成に悪影響を与えます。「すす病」や「こうやく病」(軟膏を塗ったかのようにべったりとカビが生える病気)を運ぶこともあります。

◎対策
・植物を傷つけないよう歯ブラシでこすって落とす
・カイガラムシ用の薬剤を使う

■ハダニ

葉の裏について、植物の汁を吸います。汁を吸われた部分は白くまだらな模様ができます。ハダニの繁殖が進むと、枝が伸びにくい、花が咲きにくいなど植物の生長に支障が出ます。

◎対策
・植物全体に定期的に水をかける
・ハダニ用の薬剤を使う

■アザミウマ

アザミウマは、とくに花に被害を与える害虫です。花の咲き始めの時期、つぼみがわずかに開いたころに、花びらの隙間から中へ入り込みます。アザミウマは植物にかじりつくと、唾液を植物のなかへ流し入れながら、植物の汁を吸います。そのため、かじられた場所には斑点ができ、だんだんと茶色っぽく変色したり、かさぶたのようになったりして植物が奇形になり、美観が大きく損なわれます。

◎対策
・咲き終わった花はこまめにつみとる
・アザミウマ用の薬剤を使う

花を咲かせるには正しい剪定をすることが大切!

ムクゲの花をきれいに咲かせるには、正しい剪定をすることが大切です。剪定をせず、枝を伸ばし放題にしておくと、病気や害虫が発生しやすくなり、ムクゲにとって好ましくない環境になります。また、かといって剪定をおこなうときも、剪定の時期や方法など、気をつけなければいけないことがたくさんあります。

「ムクゲの健康のために正しく剪定したいけど、自分でどうやって剪定したらよいのかわからない」そうお悩みの方は、ぜひ一度剪定110番へご相談ください。弊社にはムクゲをはじめ、さまざまな種類の植物の剪定をご依頼いただけます。木の種類がわからない場合のご依頼も大歓迎ですので、いつでもお気軽にお電話ください。

剪定を業者に依頼したときの相場は、次のとおりです。

・(木の高さ)3メートル未満
1,000~5,000円

・3~5メートル
6,000~9,000円

・5~7メートル
9,000~20,000円

これらのほかにも、木の幅(葉張り)も考慮して細かく料金設定をしている業者もあります。複数の業者に見積もりを取ってから、依頼先の業者を決定すると安心です。

基本的なムクゲの育て方

ムクゲの剪定のコツがわかったところで、ムクゲの基本的な育て方について見ておきましょう。

これらを知ることで、普段からムクゲを健康的に育てることができ、開花時期に大きく立派な花を楽しむことができるようになります。

押さえておきたいポイント

押さえておきたいポイント

ムクゲの基本的な育て方のうち、とくに押さえておきたいポイントは、水と肥料の与え方です。

■水やり

土にじかに植えている庭植えの場合は、とくに意識的に水やりをする必要はありません。真夏のとても暑い日など、土が極端に乾燥しているときに水をやる程度でじゅうぶんです。

鉢植えでムクゲを育てている場合は、土が乾いたときに水をやりましょう。

■肥料

  • ・【追肥】7~9月:少量の緩効性化成肥料(基本の量の1/3ほど)
  • ・【寒肥】12~1月:有機質肥料(固形油かすなど)

鉢植えのムクゲは1~2年に1度の植え替えを!

ムクゲを鉢植えで育てている場合は、1~2年に1回のペースでひとまわり大きな鉢に植え替える必要があります。ムクゲは成長が早く、鉢の土の中が根でいっぱいになる「根詰まり」を起こしやすいからです。そういった意味では、土に直接植えられた庭植のムクゲよりも、鉢植えのムクゲのほうが手がかかるといえます。

■ムクゲの植え替え方法

ムクゲの植え替えは、12~3月におこないます。

鉢から鉢へ植える場合は、それまで植わっていた鉢よりも1~2号大きな鉢を用意します。古い鉢から取り出した際に根についていた土はほぐさずに、そのまま新しい鉢へ入れましょう。そこへ、足りないぶんの土をかぶせて完成です。

もしも鉢から地面へ植え替えたいときには、新しい鉢の代わりに、これまで植わっていた鉢のサイズよりも一回り大きめに穴(植え穴)を掘ります。根っこについた土は落とさないまま、丁寧に穴に入れて、土を被せましょう。

ムクゲを増やしたい場合は?

1本の木からムクゲを増やしたい場合は、挿し木をおこないます。

挿し木をするのは、3~4月・5~6月・9~10月のいずれかの期間が最適です。

  • ・3~4月:葉っぱが出る前の枝を使います
  • ・5~6月、9~10月:その年に伸びた枝を使います

■挿し木をする方法

  • ・枝を1本切り取ります(10~15センチメートルほど)
  • ・枝の先端についている葉っぱ2~3枚を残して、ほかの葉っぱを摘み取ります
  • ・挿し木のための用土や、小粒赤玉土を鉢に入れます
  • ・枝の切り口に植物の成長調整剤を塗り、土に挿します
  • ・風にさらされない日陰に移動し、一度じゅうぶんに水をあげます
  • ・以降、土の乾燥を防ぐために、こまめに水やりをします
  • ・1ヶ月ほどたったら、きちんと根が張っているか確認します
  • ・苗がじゅうぶんに育ったら、ひとまわり大きな鉢や、地面に植え替えます

おまけ:ムクゲの品種について

じつは、ムクゲにはさまざまな種類があるものの、名前がつけられていない種類もたくさんあります。そこで、花びらのつき方に着目して、3種類に大別することがあります。

■八重咲き

八重咲きのムクゲは、内側の花びらの大きさが外側の花びらと同じくらいか、それ以上の品種が分類されます。そのなかでもさらに、花びらがどれくらい長いか、どんなつき方をしているかによって、次の3種類に分類されています。

  • ・鞠(まり)咲き(ポンポン咲き)
  • ・乱れ咲き
  • ・菊咲き

■半八重咲き

ピンク・デライト、シロハナガサ、ルーシーなどの種類がある半八重咲は、花のつき方によってさらに次の3つのタイプに分類することができます。

  • ・祇園守
  • ・花笠
  • ・ばら咲き

■一重咲き

一重咲きには、ダイトクジ、シハイ、ヒノマルなどの種類があります。一重咲きは、花弁の形によって次のように分類されます。

  • ・細弁
  • ・中弁
  • ・広弁

種類によって育て方が大きく異なることはありませんが、自分で育てているムクゲの種類を細かく知りたかったり、別の形のムクゲも栽培しようと思っていたりする場合は、ムクゲの種類についてよく知っておくとよいでしょう。

正しい「育て方」と「剪定」でムクゲの花を美しく咲かせよう

ムクゲに大きく美しい花を咲かせるには、正しい育て方と剪定方法を実践することが必要です。

正しい育て方・剪定をおこなうと、ムクゲの木が健康になり、病気や害虫からの被害を受けにくくなります。そうすることによって、大きく美しい花を咲かせることが可能になるのです。

「普段の栽培ならともかく、剪定はちょっと難しそう……」そんなふうにお思いの方もいらっしゃることかと思います。そういったときには、プロの業者に剪定を任せてみるのもよい手です。

プロの業者であれば、剪定をおこなってもらえるだけでなく、病害虫の対策もお願いできます。業者は一般の人よりも知識が豊富なので、ご依頼があったムクゲの状態を正しく見極めて、最適な対処をすることができるのです。

「ムクゲを自分で完璧に栽培するのは不安だ」「きれいな花を確実に咲かせたい」そんなお望みをおもちの方は、一度剪定110番にご相談ください。プロの剪定業者が、誠意をもってお客様のムクゲの調整をいたします。

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