剪定110番 トップページ > 剪定 > 木蓮の剪定方法|時期を間違えると花が咲かない原因に!育て方も解説

最新情報・レポート

ここでは剪定に関する最新情報やレポートを皆様に分かりやすくご紹介いたします。ご参考ください。

木蓮の剪定方法|時期を間違えると花が咲かない原因に!育て方も解説

木蓮は春の代表的な花で、なかでも白木蓮(ハクモクレン)と紫木蓮(シモクレン)が有名です。木蓮はとてもきれいな花を咲かせますが、その反面、栽培や剪定が大変という特徴ももっています。木蓮の剪定時期は、ほかの一般的な植物の剪定時期と異なります。それを知って正しい時期に剪定をしないと、花が咲かなかったり、枯れたりしてしまいます。

この記事では、木蓮の適切な剪定時期、剪定方法、しっかりときれいな花を咲かせるための方法や切った花を長く楽しむためのコツなどについて詳しく解説していきます。この記事を読んでいただくと、今までよりも木蓮の栽培や鑑賞を楽しむことができるようになるでしょう。

木蓮の剪定時期と方法

木蓮を育てるときには、剪定が非常に重要です。木蓮は成長のスピードがはやく、剪定をしないと手に負えなくなることが多いからです。木蓮の剪定は冬におこなうとよいとされていいます。ここでは、冬に剪定をおこなう理由や剪定方法について解説していきます。

木蓮の枝は伸びやすい

木蓮の枝は伸びやすい

木蓮は、生命力が強い植物です。なかでも白木蓮は、成長の速度がはやいことで知られています。庭植えをする場合は、成長後にかなりスペースを取ることになると想定して、植える場所を考える必要があります。

紫木蓮は3~6mくらいまで成長しますし、白木蓮は10mを超すこともあります。高く成長するということは、枝も横に長く成長するということになります。木蓮を庭で植える場合は、直径3mほどスペースを確保しておくとよいでしょう。

複数の家が隣接しているような場所では、庭の端のほうで植えてしまうと、成長していく過程で隣の家の敷地内に入ってしまいトラブルになるおそれもあるので庭に植えるときは注意が必要かもしれません。

木蓮の剪定は冬におこなおう!

木蓮の剪定は、冬におこなうのが理想です。具体的には、11月~2月頃が最適です。なぜこの時期にするのかというと、花や葉が枯れ落ちたあとなら枝が葉で隠れないため、状態がはっきりみえ、切るべき枝をみつけやすいからです。

また、冬であれば「花芽」と「葉芽」の違いが分かりやすいです。この時期に剪定をおこなわないと、花芽と葉芽が区別しづらく、剪定時に間違って花芽を切り落としてしまうおそれがあります。このような事態を避けるためにも剪定は冬におこないましょう。

木蓮の剪定方法

木蓮の剪定を自分でするときは、脚立、剪定バサミ、新聞紙が必要です。新聞紙は切った枝をまとめておくために使います。

剪定をする時は長い枝とヤゴに気を付けましょう。長い枝とは、花芽が付いていない枝や横ではなく上に伸びている枝を指します。

木蓮は、ごく短い枝の先端に花芽をつけるという特徴があります。上に向かって伸びる枝は花芽をつけません。つまり長い枝や上に伸びる枝は剪定対象にしてよいということです。

枝を切るときは、枝をなるべく短くするために生え際で切り落とすのが理想です。しかし、枝を切るときに太い枝を傷つけては困るので、根元から5cmほど離れたところを切ると安全でしょう。太い枝が傷つくと花芽のところまで栄養が十分に届かなくなることもあります。

またヤゴには、気を付けましょう。ヤゴとは、木蓮の根元から勢いよく生えている細い枝のことで、別名ヒコバエとも呼ばれています。ヤゴは栄養を吸い取りやすく、木の成長を妨げ、弱らせてしまいます。最悪の場合、木蓮のきれいな花が咲かないなんてこともありえます。ヤゴをみつけたら、必ず根元から切るようにしましょう。

大きく育ちすぎた木蓮を小さくするには?

木蓮は成長の速度がはやいので、放っておくとどんどん成長して大きくなっていきます。あまり高く成長させたくない、もしくは高さを抑えたいときは、剪定の際に枝の向きに注意するとよいです。

枝を切っていくときに、下向きの枝をいくつか残しておくようにしましょう。そうすると、木蓮の木が高くなりすぎるのを抑えることができます。ただし、下向きの枝を残しすぎると、花が咲いたときに下向きになってしまい見栄えがよくないので、残しすぎには注意しましょう。木蓮の花は高貴で上品に、天を向いて咲く姿が魅力のひとつです。

最初のうちは自分で剪定できていても、木蓮が大きくなりすぎて剪定に困っている場合は、業者に依頼してみるのもよいかもしれません。お困りのときは、ぜひ剪定110番を使ってみてください。

木蓮の剪定は自分でもおこなうことは可能です。しかし、切るべき枝と切ってはいけない枝の見分け方が難しいかもしれません。花芽が付いている枝を切ってしまうと翌春に咲く花が減ってしまいます。業者に依頼して剪定をしてもらえば、翌春にまたきれいな木蓮がたくさん咲くことを安心して待つことができるでしょう。

木蓮の花を咲かせるための育て方

木蓮は春に、とてもきれいな花を咲かせます。春にちゃんと花を咲かせるためには、水やりと肥料が鍵を握ります。水やりの頻度や適切な肥料の種類など、細かい点にも触れながら花を咲かせるためにはどうすればいいのかについて説明します。

木蓮が好む環境

木蓮が好む環境

木蓮は日当たりがよく風通しのよい場所を好み、成長に適した気温は15~25度です。日本では春の最高気温が12~20度くらいなので、木蓮には適した環境といえます。また木蓮は寒さに強いので、特別な防寒対策をする必要もありません。

木蓮を育てる場合は、木蓮が好む場所で育てることに加え、もうひとつ注意点があります。それは鉢植えについてです。木蓮を鉢で育てるときは、鉢を直接土の上に置かないように気を付けましょう。

木蓮は生命力が強い植物なので、鉢を直接土の上に置いておくと、根が鉢底から出てきて、地面に根付いてしまうことがあります。そうなると、鉢を動かせなくなります。鉢植えをする場合は、鉢の下にレンガや木の板を置くなどして、地面に直接触れないように注意が必要です。

水やり・肥料の頻度

木蓮のきれいな花を楽しむためには、水やりと肥料がとても重要です。そして庭植えか鉢植えかによって、水やりの頻度や必要な肥料が変わってきます。

まずは、水やりについて説明します。木蓮を庭植えする場合、根がしっかりと根付くまでは十分に水やりをするようにしましょう。根は地中に埋まっていて見えませんが、目安としては植え替えをしてから1年間は十分な水やりが必要と言われています。

根は土が乾いてきたときに、水を求めて成長します。したがって、最初のうちは水やりをこまめにおこない、根を成長させましょう。一度根付いてしまえば、あとは水やりをしなくて自然にふる雨だけでも十分です。

木蓮を鉢植えする場合は、土が乾いたと思ったら、一度たっぷりと水をあげましょう。土を見ただけでは乾いているかどうか判断できないときは、鉢の端で指を土に軽く挿してみてください。それで乾いていれば、水やりをしましょう。

次に肥料についてです。庭植えの場合は、木蓮を植える場所の土に化成肥料を混ぜ込んでおきます。化成肥料とは、鉱物など自然界に存在する無機質を原料とした肥料で、植物にかかせない要素が含まれています。短期間で土壌に養分を届ける目的で、使われることが多いです。

化成肥料を混ぜ込んでおいた土に、木蓮を植えます。そして9月に油かすと骨粉を混ぜた肥料を、追肥として与えます。そして冬の2月には次の春のことを考えて、寒肥として有機質肥料を与えます。このときに与える肥料は、速効性は必要ないので効果がゆっくり出るような肥料を選びましょう。

鉢植えの場合は、開花前から花が散るくらいの時期にあたる3~6月、この間は月に1回ずつ油かすと骨粉を混ぜた肥料を与えてください。庭植えとは違い、秋や冬に肥料をやる必要はありません。

木蓮の増やし方

木蓮の増やし方と時期について、紹介していきます。必要な手順は大きく分けて2つあり、「種まき」と「苗植え」です。では、実際の手順を解説していきます。

種まきに適した時期は、9~10月とされています。やり方としては、まず木蓮の実から種を取り出し、果肉を水で洗い落として種だけにします。育苗ポットに赤玉土を入れて、そこに種をまきます。赤玉土とは、無機質な用土のことで、保水性、保肥性に優れていて細菌が繁殖しにくい特徴をもちます。

日陰に置いて、土が乾かないように水やりをしましょう。春に発芽し本葉が4枚程度まで増えたら少し大きめの鉢に植え替えるタイミングです。苗が十分に育ったらあとは、鉢植えか庭植えかお好きなほうに合わせて苗植えをおこないます。

苗植えは、12~3月におこなうとよいです。鉢植えの場合は、鉢底石を鉢の1/4ほど入れましょう。これは水はけをよくするためです。そこに土を入れて、苗を崩さないように丁寧に入れ、苗が倒れないように支柱をして固定します。

庭植えにする場合は、50cm程度の穴を掘り、腐葉土を混ぜた土を穴の半分まで入れます。その上に苗を丁寧に入れましょう。穴を埋めるように土を入れて、鉢植えと同じく、苗が倒れないように支柱をしましょう。

鉢植えでも庭植えでも、苗についた土は崩さずそのまま植えるようにしましょう。また、苗が固定されていないと根が付きにくくなるので、支柱で固定することが重要です。

注意したい病害虫

木蓮を育てるときは、害虫に十分に注意しましょう。特に気を付けたい害虫は、カミキリムシとカイガラムシです。それぞれの害虫の特徴を知っておくと対策しやすいでしょう。

カミキリムシは、幹や茎の中を食べてしまうので、枝が枯れたり、最悪の場合は木そのものが枯れてしまうこともあります。カイガラムシは、樹液を吸ってしますので、栄養が取られ新芽が出にくくなったり、枝枯れを引き起こしたりします。また美観も損なわれます。

これらの害虫を駆除、もしくは事前に対策したい場合は、薬剤を使用しましょう。ホームセンターにさまざまな種類の殺虫剤、殺菌剤が売っています。カイガラムシやカミキリムシ専用のスプレーなどもありますので、ぜひ探してみてください。

自分で駆除作業をすることに不安を感じたり、どうしたらいいかわからなかったりするときは、業者に依頼してみるのもよいでしょう。業者選びには剪定110番を使ってみてはいかがですか?優良な業者を紹介していますので、参考にしてみてください。

木蓮の開花時期と美しく飾るコツ

木蓮を最大限楽しむためには、開花時期と木蓮の美しさを長持ちさせるコツを知っておくとよいでしょう。ここでは、剪定したあとの木蓮を楽しむときのポイントについて解説します。

木蓮の開花時期

木蓮の開花時期

木蓮の開花時期は、3~4月の限られた間です。開花した花は、だいたい3~4日間楽しむことができます。木蓮は花が咲き終わると、花びらが一気に落ちてしまいます。一言で木蓮といっても、さまざまな種類があり、有名なのは白木蓮と紫木蓮でしょう。この2種類の木蓮だけでも花の咲き方に違いがあります。

白木蓮は花びらが9枚あり、開花する期間は短いです。開花している間は葉がないのも特徴です。一方、紫木蓮は、花びらが6枚あり、開花の時期は白木蓮よりも長いです。そして開花している間に葉っぱが出てきて、花を隠してしまいます。

木蓮の切り花の飾り方

剪定で切った木蓮は、室内で飾って楽しむことができます。室内に緑があると、インテリアとしても活躍します。木蓮を飾るときのポイントについて説明していきます。

木蓮の枝を長めに剪定すると、高さが出せます。このときは、透明で高さのあるガラス製の花瓶が相性よいでしょう。花瓶が透明なので、部屋の中にとけこんだような感じを楽しむことができます。木蓮は凛としてまっすぐ上を向いている姿が特徴なので、花瓶も丸みのあるものよりは、縦長のものを選ぶとよいかもしれません。

枝を短めに切り、花をメインに楽しみたい場合は、花の存在感を活かすために色物の花瓶、もしくは剣山を入れた深すぎないお皿のような花瓶がよいでしょう。シックでカッコいい感じを出したい場合は、黒色の花瓶や四角い枠の入れ物などが似合います。

切った花を長く楽しむためのコツ

室内で木蓮を飾り楽しむときには、いくつかポイントがあります。このポイントをおさえれば、より長い期間木蓮を楽しむことができるでしょう。

まず花瓶に入れる水は、高さが5cmほどあれば十分です。木蓮は水生の植物ではないので、水が多すぎると、枝にバクテリアが付着して水が汚れます。なので、水は入れすぎないほうが、植物は長持ちします。また水に浸かる部分は、枝だけにしましょう。水に浸る位置に葉がついてる場合は、葉を取り除きましょう。葉が水に浸かっていると、その葉が腐敗して水が汚れていまいます。

木蓮をなるべく長くきれいに飾るためには、水切りという作業が必要です。水切りとは、水中で茎を切ることをいいます。茎を水に浸けた状態で、茎の面を十字に切り込みを入れましょう。十字の切り込みを入れることで切り口の表面積が広くなり、水を吸い上げやすくなります。

あとは、好きなように木蓮を活け、部屋の中で楽しんでください。長く楽しむためにも、少し室温が低い場所に置き、水はこまめに替えるようにするとよいでしょう。そうすることで花の色が変色するのも、抑えることができます。

木蓮は香りを楽しむこともできる

木蓮は上品で華やかな柑橘系の香りを、楽しむこともできます。室内で飾り楽しむときは、先ほど説明したように、いくつかポイントがあります。そのポイントをおさえて飾れば、見て美しいだけでなく、木蓮がもつ香りを楽しむこともできます。

また木蓮の香りをしっかりと楽しみたい場合は、開花する直前もしくは、開花している花とまだ蕾のものを混ぜて剪定するとよいです。剪定をしてから室内で活ける前に、丁寧に水切りをすると蕾だったものも開花します。香り成分は蕾の中にあるので、室内で開花すれば香りをしっかりと楽しむことができます。

剪定時期を見極めると、このように楽しみ方にも幅が生まれます。ぜひ試してみてください。剪定作業に不安がある方や、過去に自分で剪定してみたが失敗してしまったので次も心配という方は、業者に依頼してみてはいかがでしょうか。剪定110番では優良な剪定業者を紹介していますので、ぜひお問い合わせしてみてください。

庭木の伐採・剪定でお困りなら、植木屋のプロ剪定110番まで
通話
無料
0120-949-075 0120-667-213 日本全国でご好評!24時間365日受付対応中!
現地調査
お見積り 無料!
利用規約プライバシーポリシー
0120-949-075 0120-667-213
  • 他社との比較
  • お客様の声
  • よくあるご質問
test