生垣には、家の敷地に区切りをつけるという役割に加えて、家の中の目隠しをすることもできます。さらに、生垣にする植物の種類によっては、防火や防音・防風など、さまざまな役割を果たしてくれるものでもあります。
さらに、生垣は樹木で作るものであるため、四季の移り変わりとともに花や実、紅葉というように季節ごとの変化を味わうことができるというメリットもあるのです。自治体によっては、生垣を地震に強い外構として推奨しているところもあります。
この記事では、生垣の剪定方法やお手入れの方法、剪定を業者に依頼する場合の費用相場などについてご紹介いたします。自宅の生垣の剪定でお悩みの方は、この記事を読んでお悩みを解決していきましょう。
目次
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生垣剪定の方法
生垣の剪定方法は、生垣にする植物の種類によって異なります。ここでは、生垣に適しているとされる代表的な植物の特徴や、剪定方法についてご紹介いたします。「生垣を作ってみたい」「生垣にしてるけど剪定がうまくいってない」という方は、ぜひ参考にしてください。
生垣の効果と樹木の種類

生垣は、主に敷地を区切る外構としての役割を果たします。また、そのほかにも、目隠し、防火、防音、防風などに効果的です。そんな生垣に使われる主な樹木は、下記のとおりになります。
レッドロビン
色鮮やかな赤色の新芽が、緑色へと成長していく特徴をもつ樹木です。5月から6月ごろに白い小さな花をつけます。生長が早いため、強い刈り込みをおこなったとしても、すぐに枝葉を伸ばします。さらに、病害虫に対する強い耐性ももっています。
マサキ
マサキという樹木は、葉の色からさまざまな種類に分類されます。葉の真ん中に黄色い部分があるキンマサキや、葉に白い縁取りがあるギンマサキなどが代表的です。夏ごろに白く小さな花を咲かせ、冬には赤色の実をつけます。生長が早く、耐寒性や耐陰性があることも生垣に向いている点です。
ボックスウッド
和風のイメージの強い生垣ですが、ボックスウッドは葉の色が明るいため、洋風の家屋にもよく合います。また、刈り込みにも強く、比較的手入れが簡単であるということや、葉は茶色く紅葉するが落葉はしないという点も、生垣として好まれる理由です。3月から5月に開花の時期を迎え、香りのよい白い花をつけます。
アベリア
アベリアは開花時期が長く、寒さと病害虫への耐性が強いという特徴があります。また、生長が早く強い刈り込みにも耐えられるので、初心者でも比較的育てやすく生垣にも向いている樹木です。
以上は、あくまでも代表的な樹木です。ほかにも生垣として活用できる種類はあります。自分の好みに合った樹木を選ぶとよいでしょう。
剪定時期
生垣の剪定をおこなう時期は、樹木の種類によって異なります。「こんな生垣が作りたい」というイメージを膨らませて、イメージに合った樹木を選択し、樹木に合った剪定を施していくという過程を楽しむことも、生垣の醍醐味といえるでしょう。ここでは、樹木の種類ごとの剪定時期をご紹介していきます。
常緑樹
植えた樹木が常緑樹の場合は、新芽や枝の生長が緩やかになる5月~6月ごろと、寒い冬に備えて生長を休止する9月~10月ごろに剪定をおこないましょう。ただし、剪定後にひどい寒さに見舞われると枯れてしまうことがあるので、9月~10月の剪定は弱剪定に留めるとよいです。
針葉樹
植えた樹木が針葉樹の場合は、暑さに弱い性質をもっているため、6月~7月上旬か9月下旬~10月ごろに弱剪定をおこないます。次に、刈り込んでも支障の少ない休眠期である3月~4月に強剪定をおこないましょう。剪定の際に、針葉樹は金属に触れると変色してしまう性質があるので、手かセラミック製のハサミを使うとよいです。
落葉樹
植えた樹木が落葉樹の場合は、枝葉が生育して葉が固くなった7月~8月ごろと、冬に向けて葉を落とした11月~12月ごろに剪定をおこないましょう。ただし、切り口が厳しい寒さにさらされると枯れてしまうことがあるので、寒さの厳しい地域では、春に新芽が作られる前が適期となります。寒地以外でも、厳寒期は避けて剪定をおこなうとよいでしょう。
剪定方法
ここでは、生垣の剪定に必要な道具や剪定の方法などをご紹介していきます。「生垣の剪定ってどうやるの?」という疑問を解消していきましょう。
〇使う道具
剪定バサミ
電動バリカン
〇高さ・上下左右を整えるための剪定について
生垣というと背の高いものを想像するかたもいらっしゃいますが、高すぎると剪定がしにくくなるばかりか、見栄えも悪くなってしまいます。太く生長の早い上枝や幹の剪定をおこなって、高さを調節しましょう。
また、樹種ごとの特性によっては横に生長していくものもあります。上下左右が整っているきれいな生垣を作りたい場合は、横幅にも気をつけて剪定をおこないましょう。
〇透かし剪定について
次に、生垣にはたくさんの枝が生えているので、枝が伸びてくると枝同士が混みあって日あたりの悪い部分ができたり、風通しが悪くなったりします。すると、病害虫の発生につながるので、混みあっている枝を剪定して内部をスッキリさせたり、徒長枝や逆さ枝などの樹形を乱す枝を切って調節をしたら剪定終了です。
刈り込み方法
刈り込みをおこなうときは、電動バリカンを使うと楽にできます。ここでは、刈り込みをおこなう手順をご紹介していきます。
1.太すぎる枝は、枝切りバサミを使って、あらかじめ刈り込む高さまで切っておきましょう。この作業は、電動バリカンのブレード部分の破損の予防や、固いものにブレードが接触したときに生じる反発力によってケガをしないようにするためです。
2.側面を刈るときは、下から上に向かって刈り込んでいくことで、見映えがきれいに仕上がります。また木の性質上、下枝のほうは芽が出づらいので、下枝は必要以上に深く刈り込まないようにしましょう。
3.上面をカットするときは、電動バリカンの刃を刈り込む方向に傾けた状態で、ゆっくりと刈っていきましょう。1メートルに3秒から4秒ほどかけて進んでいくのが基本です。
4.最後に高さを揃えます。高さを調整するときは、刈り込むラインにロープを張って、そのラインに沿っておこないましょう。
5.刈り込み作業が終了したら、カットして出た枝はゴミ袋などにまとめて捨てましょう。
剪定を失敗するとどうなるか
生垣の刈り込みでありがちな失敗で、下枝を強く刈り込みすぎてしまうというものがあります。下枝は上枝に比べて萌芽力が弱いため、刈り込みすぎると枯れるおそれがあるので注意しましょう。また、刈り込みすぎてしまったものを元に戻すことはできないので、全体を確認しながら少しずつ刈り込むとよいです。
自力での剪定にギブアップする人が多い理由
剪定作業は専門的知識と技術が必要であることに加えて、肉体労働でもあります。もし、暑い夏場などに自分で剪定をおこなうとなったら、考えただけでも気が滅入ってしまう人もいることでしょう。また、剪定を慣れていない人がおこなうと、大変時間がかかってしまいます。失敗のリスクも炎天下の中での作業も嫌だと感じるかたは、業者に依頼しましょう。
プロの業者ならスピーディーかつ丁寧な作業で手際よくお庭の樹木を剪定してくれます。業者への依頼を検討しているかたは弊社にご相談ください。
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生垣にまつわる作業アレコレ
生垣をきれいに育てていくには、樹種に合った剪定、水や肥料の与え方、病害虫対策などさまざまな作業を的確におこなう必要があります。ここからは、そういった生垣をきれいに育てるうえで手間のかかる日ごろの作業について、ご紹介していきます。
日常のお手入れ

生垣の健康を保つためには、日常的におこなわなければならないお手入れがあります。ここでは、お手入れの方法や注意点について解説します。
水やり
基本的にひどく乾燥している状態が続いているとき以外は、水やりは必要ありません。ただし、樹種によっては乾燥に弱いものもあるので、根がまだしっかりと張っていない期間(※植え込んでから1年ほど)は、地面が乾燥していれば水を与えたほうがよいでしょう。
肥料
植え付けの際に、掘り起こした土に遅効性の肥料を混ぜ込んでおきます。植える樹木が花木や果樹の場合は、窒素が多めに含まれている肥料を春から秋にかけて与えましょう。しかし、与える窒素が多すぎると、木が弱くなってしまうため気をつけましょう。
草取り
生垣の下に雑草が生い茂っていると、せっかくきれいに整えても見栄えが悪いです。また、雑草がたくさん生えていると、地中にある水分や栄養が雑草にも流れてしまうことになるため、生垣が弱ってしまうことにつながるおそれもあります。
そこで、雑草が成長しはじめる春ごろに、しっかりと雑草対策を施しましょう。対策方法は雑草の根が弱いうちに抜き取るか、植木周辺にも使える除草剤を使っておこないましょう。
ゴミや枯れ葉の撤去
生垣の下は、手が届きづらいため、手入れが見落としがちになってしまうことが多いです。しかし、ゴミや落ち葉が溜まっている場合は、しっかりと撤去してあげましょう。生垣としてよく用いられる常緑樹は、1年を通して葉をつけていますがまったく落葉しないというわけではないので、落ち葉の掃除に気をつけてください。
生垣の刈り込み
生垣が伸びてきていたら、必要に応じて刈り込みをおこないましょう。伸び放題にしていると、交通の妨げなどによって他者に迷惑をかけてしまったり、日の光が当たらない下枝が枯れてしまって樹形が乱れたりすることにつながるおそれがあります。
必要に応じて植え替え
生垣を植え替える必要があるきというのは、病気になった木と枯れた木です。枯れてしまって回復が見込めない木は、生垣としての機能を果たせないので植え替える必要があるといえます。病気になった木は、近くの木に感染していってしまうおそれがあるので早めに植え替えるなどの対策が必要です。
生垣や庭木にオススメのおしゃれな樹木
ここでは、洋風の住居や和モダンな住居など、それぞれの雰囲気にあった生垣や庭木にオススメな樹木を紹介していきます。
洋風の場合
・シルバープリペット
枝の先に白いまだら模様の葉をつけるのが特徴的なシルバープリペットは、洋風の庭によく合います。また、春には香りのよい白い小さな花をつけます。
気温の高い地域ではあまり葉を落とさず、寒さにも暑さにも強く、水やりも特に必要ないので、初心者でも比較的簡単に育てることができる樹木です。剪定をおこなうときは、軽く刈り込んで自然な樹形に仕立てるときれいです。
・ラベンダー
ラベンダーは香りのよい紫色の花をつけるハーブの一種です。ラベンダーというと花壇に植えてある草花をイメージされるかたが多いと思いますが、種類も多く、特徴や耐性も異なるので環境に合わせて選びましょう。
・オリーブ
オリーブは、洋風家屋のシンボルツリーによく似合う樹木です。耐乾性が高く害虫がつきにくいという特徴をもっています。乾燥に強いため、日当たりがよすぎて困っている場合でも植えることができます。ただし、活発に成長することから広い場所が必要になるため、単独で育てることに向いている樹木です。
洋風住宅の生垣に向いている樹木は、まだほかにもあります。興味のある方は、園芸用品店に足を運んでみて、さまざまな植物について見たり、店員さんに人気の種類はどれか尋ねてみたりすることをオススメします。自分の好みに合ったものを選びましょう。
和モダンの場合
・カリステモン
カリステモンは、和名をブラシノキといいます。その名のとおり、5月に開花する赤色の花はボトルを洗うブラシのような形状をしています。低木に分類され、樹高はおよそ1~3メートルほどになります。常緑性で初心者でも比較的簡単に育てられる樹木です。
・ブリスベン
ブリスベンは、やわらかく細身の葉が特徴的な常緑樹です。和モダンの家屋にしだれたグリーンの葉の目隠しがよく似合います。樹高は3~4メートルほどで、成長速度もゆっくりとしているので扱いやすいでしょう。5月ごろに淡い黄色の花をつけます。
・メラレウカ
メラレウカは別名ティーツリーとも呼ばれ、ハーブとして用いられています。常緑中高木に分類され大きいものだと7~10メートルを超えるものもあります。一般的に出回っているものは白い花をつけますが、花の色は品種によって異なります。日当たりと水はけのよい環境で育てると、元気に生長していきます。
和モダン住宅の生垣に合う植物も、上記でご紹介したもの以外にまだまだあります。園芸用品店へ行って店員さんに話を聞いてみたりするなどして情報を集め、後悔のないように自分の好みに合った種類を選ぶようにしましょう。
害虫に注意!
自宅の大切な庭木や生垣を害虫から守るためにも、消毒や駆除をおこなう必要があります。ここでは、主に気をつけたい害虫と害虫の防除方法をご紹介していきます。
チャドクガ
幼虫はチャツバキやサザンカ、ビワなどを好んで食べます。毒針毛に触れると、痛みはそれほどありませんが、数分後~数時間後になってから激しいかゆみや発疹を生じます。ひどい場合は全身に蕁麻疹が出ることもあります。チャドクガの対処法としては、群生する習性のある幼虫のころに、枝ごと切って取り除くことです。
カイガラムシ
大量に発生して庭木の見た目を損なったり、吸汁によって芽や葉を枯らしたりすることがあります。また、カイガラムシの排せつ物がすす病の原因になるので注意が必要です。
カミキリムシ
カミキリムシの幼虫は、テッポウムシと呼ばれることもあります。その由来は、1~2年間にわたって木の幹を食べ進めてトンネル状の食害を引き起こすことです。このような食害が起きると樹勢が衰えて、枝や木自体が枯れてしまうことにもつながります。また、木の強度も著しく低下するため、強風によって折れてしまう場合もあります。
害虫を防除するためには、時期に合わせた駆除方法をとることが求められます。1~2月は卵の状態の害虫に対して効果のある散布薬によって駆除していきます。3~5月は害虫の発生と新芽への影響を考慮して、樹木への薬害がない殺虫剤で駆除しましょう。7~9月は害虫が多く発生するので、虫を発見次第、殺虫剤によって駆除をおこないます。
それぞれの害虫に効果のある殺虫剤は、園芸用品店やホームセンターで購入できます。害虫によっては、選んだ殺虫剤に含まれている成分では効果が期待できない場合もあるため、自力で判断できないときは店員さんに選んでもらうようにしましょう。
害虫は植物にとって天敵です。丹精込めて生垣を作っても、害虫に枯らされるおそれもあります。そうならないためにも、幹や枝に虫が付いていれば、しっかりと駆除しましょう。
生垣のお手入れは想定外の重労働……無理は禁物!
生垣のお手入れは、剪定や刈り込み、病害虫対策など多岐にわたります。また、生垣の場合、剪定や刈り込みをおこなう範囲も広いため、個人ですべての作業をこなすのはとても大変です。暑い季節におこなうことも多い作業なので、すべての作業をこなすのが難しい場合は業者に依頼するというのも1つの手段といえます。
業者であれば、スピーディーで丁寧な剪定や刈り込みをおこなうことが可能です。また、病害虫の対策や樹木に対する適切なお手入れを、無駄なくおこなってくれることでしょう。
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生垣剪定|費用相場・安く抑える方法
実際に生垣の剪定を業者に依頼したときに、どれくらいの費用がかかるのかというのは、依頼をしようか考えている人にとっては重きを置く大切なポイントといえます。そのため、ここでは剪定を業者に依頼したときの費用相場や、費用を安く抑える方法についてご紹介していきます。
剪定料金の決まり方

剪定業者の定める料金体系には「日当制」と「単価制」があります。
「日当制」は職人1人を1日いくらで雇うのかという考え方です。職人の数が増えていくにつれて、その費用は増えていってしまいます。そのため、広範囲に生えている木々や生垣の剪定を依頼するときや、複数人で力を合わせて剪定をしなければならないときには、費用が高くなるおそれがあるため注意しましょう。
「単価制」は木1本あたりいくらという考え方です。庭木の場合は高さ、生垣は幅と高さ、植え込みは面積によって料金が決まる業者が多いです。生垣の場合、その規模にもよりますが、一般的には単価制のほうが安く済むと考えてよいでしょう。
生垣剪定の費用相場はいくら?
生垣の剪定を業者に依頼した場合にかかる剪定費用の相場は、下記のとおりです。
- 1メートル未満……500円~
- 1~2メートル未満……1,000円~
- 2~3メートル未満……2,000円~
- 3メートル以上の場合は個別に見積り
剪定費用以外にも出張費、ゴミ処分代、駐車場代、土日祝日料金、遠方出張費などがかかってくることがあります。これらの細かい料金設定については、サイトに記載していない業者も少なくないため、業者に電話などで依頼する際に確認しておきましょう。
庭手入れの業者費用を抑える方法
庭のお手入れを業者に依頼するときにかかる費用を抑えるためには、複数の業者から見積りをとりましょう。相見積りをとることで、作業の内容や料金、アフターサービスなどを総合的に比較して、自分が納得のいく業者に依頼することができます。
見積りを依頼する業者を選ぶときにも注意が必要です。依頼する業者を選ぶときは、現地調査やお見積り、キャンセル料が無料の業者を選びましょう。
弊社にご相談いただければ、お客様がお住まいのエリアに対応している業者をご紹介することができます。24時間365日無料で電話相談を受け付けておりますので、お客様のご都合がよろしいときに一度お電話ください。
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