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ここでは剪定に関する最新情報やレポートを皆様に分かりやすくご紹介いたします。ご参考ください。

さくらんぼの木の剪定で実の付き方が変わる。収穫のための剪定方法

さくらんぼを育てるには、定期的な剪定が必要になります。なぜなら、枝が伸びすぎてしまうと栄養が片寄ってしまい、均等に実が育たなくなってしまうのです。そのため、年3回の剪定をして、さくらんぼが実るよう栄養のバランスを整えましょう。

また、美味しいさくらんぼを作るためには、実をつけるための育て方を守ることも大切です。そのため、さくらんぼの栽培方法も知っておくと役に立つでしょう。そこで、今回はさくらんぼの木の剪定方法についてご説明します。

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さくらんぼの木の剪定時期と方法

さくらんぼの木の剪定は冬、春、夏の3回おこないます。3回とも剪定の方法が違うので、時期に合わせた剪定をおこなわないと、実がうまく育たないおそれがあるのです。そこで、以下では季節に合わせたさくらんぼの木の剪定方法についてご説明します。

剪定に必要な道具

剪定に必要な道具

さくらんぼの剪定をするには、ハサミやノコギリなどの刃物が欠かせません。また、剪定する位置によっては、特殊なタイプの剪定道具も必要となります。そこで、さくらんぼの木の剪定に使用するアイテムを以下にまとめてみました。事前に手元にあるか確認し、必要であれば購入を検討しましょう。

  • 剪定ハサミ
  • 剪定ノコギリ
  • 剪定ハサミ(長柄タイプ)
  • 剪定ノコギリ(長柄タイプ)
  • 脚立

さくらんぼの木は背が高いので、上部の枝を剪定するときは柄の長いタイプのハサミやノコギリを使います。また、近くで見ながら剪定する場合は脚立も必要となります。

脚立に上って剪定する場合、手にハサミやノコギリを持ったままでは危ないので、剪定用の刃物を入れるベルトも用意しておくことがオススメです。

2月の剪定で枝を整える

2月におこなう冬の剪定では、いらない枝を根元から切り、枝数を減らします。2月はさくらんぼの葉が落ちるため、比較的枝の状態や数を把握しやすいでしょう。切り落とす枝は以下にあげる2種類です。

下がり枝:枝の下から伸びている枝

内向枝:幹のほうに向かって反り返っている枝

下がり枝や内向枝があると、葉が生えたときに日光を遮ってしまいます。日光が届かないと実の付きが悪くなる原因になってしまいます。該当する枝は根元から剪定しましょう。

5月の剪定で新梢の管理をする

5月前後になると、新しい枝の芽が生えてきます。枝の芽は時間がたつにつれて枝に成長し、栄養を奪ってしまいます。栄養が足りないと、次の年に咲く花の数が減ってしまうので、春の剪定では枝の芽を適度に取り除きましょう。

枝の芽を剪定するときは、大きいものを選んで取っていきます。大きい枝の芽は長く伸びるおそれがあるので優先的に除去していきましょう。枝の芽は全体に5個ほど残っている程度でよいといわれているので、多めにとってしまいましょう。

7月の剪定で大きさを整える

7月の夏の剪定では、さくらんぼの枝を切りそろえて大きさを整えます。さくらんぼの枝は夏に成長するので、放っておくと枝が伸び放題になり、実にいくはずの栄養を奪われてしまいます。そのため、長い枝を選んで、短く切りましょう。

長い枝を剪定するときは、全体的な樹形や日当たり具合をチェックしながらおこないます。内側まで日が当たるようにすることで木全体の光合成が盛んになり、より多くの栄養を作ることができるのです。また、長い枝を短く切りそろえれば、しまった樹形に仕上がるでしょう。

剪定するときに意識すること

さくらんぼの剪定をしたときは、切り口に癒合材を塗っておきましょう。剪定した切り口はそのまま放っておくと雨や風が当たって、さくらんぼにとってダメージになってしまいます。そのため、癒合剤を塗ることで、切り口を守ることができるのです。

とくに、冬の剪定では癒合材は欠かせません。なぜなら冬の乾燥した空気は、剪定した切り口を乾燥させて弱らせてしまうからです。きちんと切り口を守ってあげましょう。

剪定に自信がない場合は?

さくらんぼは弱りやすく、剪定の頻度も多いため、自力で世話をするのが大変に感じるかもしれません。さくらんぼの木の剪定に困ったら、業者に手入れを依頼するのがおすすめです。業者に任せることで、さくらんぼが元気に育つよう剪定してくれるでしょう。

しかし、業者に任せるとなると、剪定の費用が気になる人もいるかもしれません。もしお金の面に心配があったら、まずは費用の相場を把握しましょう。相場を知ることによって、適正価格で依頼できる業者を見つけることができます。そこで、以下では剪定を依頼した場合の費用相場をまとめてみました。

  • 3メートル未満:約3,000円~4,000円
  • 3~5メートル:約8,000円~10,000円
  • 5メートル:約14,000円~20,000円

業者によっては5メートルを超える高木には費用設定がなく、業者との相談が必要になる場合もあります。もし剪定を依頼したいさくらんぼの木が5メートル以上ある場合は、業者に相談してみましょう。

業者への依頼をお考えでしたら、ぜひ私たち剪定110番へご相談ください。剪定110番では、加盟店の中からお近くの業者を手配させていただくため、迅速な対応が可能となっております。剪定110番では24時間無料で電話を受けつけていますので、よろしければお気軽にご相談ください。

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さくらんぼの木を育てるお手入れ方法

美味しい実を収穫するには、さくらんぼの木の剪定以外にも、日常的な手入れをすることが大切です。とくに水や肥料は、さくらんぼの栄養源のひとつでもあるので、欠けてしまうと実がつかなくなる原因につながってしまいます。

では、じょうずにさくらんぼを育てるには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

さくらんぼを育てる環境

さくらんぼを育てる環境

さくらんぼを育てるには、寒い地域が適しているといわれています。なぜなら、さくらんぼの花は寒い空気に当たらないと咲かないため、雪の降らない比較的温暖な地域では栽培が難しいのです。

また、さくらんぼの実をより大きく、赤く仕上げるには日光も大切になります。さくらんぼの木は日光を好むため、植えつけるときは日当たりのよい場所で育てましょう。

さくらんぼを育てるときは、違う品種の木を一緒に植えて育ててください。さくらんぼの実は1本の木だけで実らせるのが難しいのです。そのため、実をつけるには違う品種の木から花粉をもらい、人工的に受粉させることが重要になります。

水やりと肥料

さくらんぼに栄養を与えるには、水やりや肥料も大切です。とくに大きな実をつけさせるには、さくらんぼの木に栄養が足りてなくてはいけません。しかしむやみやたらに水や肥料を与えても、さくらんぼにとっては悪影響になってしまいます。きちんと適切な頻度や方法でおこなうようにしましょう。

・水やり
さくらんぼは地植えしている場合、水やりはあまり必要としません。雨の日に吸収する水分で十分に育つことができるのです。しかし、真夏など地表が乾燥してきたときは、朝や夕方の気温が低い時間帯に水を与えましょう。真昼に与えると水が温まってしまい、根にとってダメージになるので避けてください。

鉢植えで育てている場合は、土が乾いていないかこまめにチェックしましょう。土が乾いているときは水分が足りていないので、水を与えてください。

・肥料
肥料はおもに2月と10月を目安におこないます。寒い時期に栄養を蓄えておくことで、春になったときに実をつけるための養分を吸収できるのです。実をたくさんつけたい場合は、リン酸を多めに含む肥料を使用しましょう。リン酸は「実肥え」ともいわれ、果実をたくさん実らせる作用を持っているのです。

ただし、たくさん与えすぎると栄養が片寄ってしまうので、肥料のラベルに書かれた説明をよく読み、決められた量を守って使いましょう。

肥料によって差はありますが、木1本に対して、粒状の肥料を手のひら1杯ぶんの量で取り、株の周りにまんべんなくまくのがよいといわれています。肥料をまいた後は水を与え、ゆっくりと溶かしてください。

人工授粉で果実を実らせよう!

おいしいさくらんぼの実を作るなら、相性のよい品種を組み合わせて受粉させることが大切です。そこで、以下では受粉の相性がよい品種の組み合わせを3パターンご紹介します。

  • ナポレオン×高砂
  • 紅秀峰×佐藤錦
  • ナポレオン×佐藤錦

人工的に受粉させるときは、毛筆用の柔らかい筆を用意し、組み合わせたい品種の花から花粉を取ります。花の中に何本もの突起がある雄しべを、筆でなでましょう。

花粉を採取したら、別の品種の花につけてください。採取した花粉をつけるときは、花の中心に突起が1つしかない雌しべを選びます。すべての花に別品種の花粉をつけたら、受粉完了です。

また、人口的な受粉のほかにも、ミツバチの力を借りるという手段もあります。ミツバチが花の蜜を採取するとき、体に花粉がつくため、別品種の花の蜜を取った際に受粉させることができるのです。

そのため、さくらんぼの木のそばでミツバチを飼っておくといいでしょう。ただし、生き物であるハチを使った受粉は、人工授粉と比べると確実性が低いため、より多くの花を受粉させたい場合には向かないかもしれません。

摘果をして数を制限することも大切

さくらんぼの実がたくさんつくと、1つ1つのサイズが小さくなるおそれがあります。なぜなら、さくらんぼの実が多いほど、木に蓄えられた栄養が分散されてしまい、1つ1つが大きく育つことができないのです。そのため、実が育ってきたら摘果(てきか)をおこないましょう。

摘果とは、果実の育ち具合を見て、不必要な実を取り除く作業です。摘果をすることによって果実の数が少なくなるので、そのぶん育ちのよい果実に集中的に栄養を与えることができるのです。

摘果は花がすべて咲いてから約1か月後と2か月後の2回おこないます。花が咲いてから1か月前後を目安に、育ちの悪い小さな果実を取り除いていきましょう。花が咲いてから2ヵ月前たった頃に、もう一度形や色の悪いものを選んで摘果します。

さくらんぼの収穫方法

さくらんぼが十分に実ったら、実をヘタから取って収穫します。ヘタを木に残したくない場合は、ヘタのつけ根からハサミで切り取って収穫しましょう。さくらんぼはヘタから取りやすいので、簡単に収穫ができるといえます。

さくらんぼを収穫したら、なるべく早めに食べてしまいましょう。さくらんぼは収穫後に実が痛むのが早いため、摘んでから1日~2日前後で食べきるのがおすすめです。食べきれない場合は冷凍保存するかジャムなどに加工することで、もっと長く楽しむことができるでしょう。

しっかりと手入れをすることで、さくらんぼは美味しい実をつけてくれます。しかし、実をつけるには最低2本の木を植える必要があるので、剪定や水やりなどのお手入れが大変に感じるかもしれません。

さくらんぼの手入れが大変だと感じたら、業者に任せるのもおすすめです。経験を積んだ業者に依頼をすることで、さくらんぼを長く楽しめるよう手入れをしてくれます。水やりや肥料が自分でできそうなら、剪定だけ依頼をするのもよいでしょう。

さくらんぼの剪定で困ったときは、ぜひ私たち剪定110番へ相談してみてください。剪定110番から加盟店では、見積り後に追加料金がかかる業者も少ないので、剪定にお金がかかりすぎてしまう心配もないのです。剪定110番では年中無休で無料通話を受けつけていますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

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さくらんぼの実がならない原因と注意したい病害虫

さくらんぼはデリケートな木なので、育つ環境が悪かったり、病害虫がついたりすることでダメージを受けてしまいます。さくらんぼの木が弱ると実の付きが悪くなるので、以下で説明する原因に注意しましょう。

さくらんぼの実の付きが悪くなる原因

さくらんぼの実の付きが悪くなる原因

さくらんぼを育てていると、実の付きが悪くなることもあります。剪定が不十分だったり、育てる環境が悪かったりすると、さくらんぼがうまく育たなくなるのです。そこで、以下ではさくらんぼの実の付きが悪い原因を4つご説明します。

・授粉用の木が少ない、または相性が悪い
受粉させる木の数が少なかったり、相性が悪かったりすると、うまく受粉できなくなってしまいます。解決するには授粉用の木を増やすか、相性がよいものを植えてみましょう。

・剪定が十分でない
剪定していない、または不十分だと、余分な枝が育って栄養を奪うことがあります。栄養が少なくなると実が育たないので、剪定して調節しましょう。

・土が湿りすぎ、または乾きすぎ
水をやり過ぎていると、湿った土が根にとってダメージとなり、根腐れを起こしてしまいます。また、土が乾きすぎていると水不足になり、栄養を作ることがなきないので、実の付きも悪くなるのです。

そのため、地植えの場合は真夏のみ水やりをおこないましょう。鉢植えの場合は、土の表面を触ってチェックし、乾いていたら水を与えます。

・病害虫
木が病気に侵されていたり、害虫がついたりしていると、木が弱って実が育てなくなることが多いです。病害虫は剪定されていない木に発生しやすいので、しっかりと手入れをして予防しましょう。さくらんぼにどんな病害虫がつきにくいのかは、次でご説明します。

剪定が難しい場合は、業者に任せるのもおすすめです。経験豊富な業者に依頼をすることで、さくらんぼの木が元気に実をつけるように剪定をしてもらえるでしょう。

さくらんぼを育てる上で注意したい病害虫

さくらんぼの実が育たない原因のひとつには、病気や害虫が考えられます。病気や害虫が発生することによって養分が奪われたり、木が弱ったりすると、実がつきにくくなるのです。そこで、以下ではさくらんぼに発生しやすい病害虫についてご説明します。

病気

さくらんぼの木につく病気は、おもに灰星病と褐斑病の2つがあります。

・灰星病(はいばしびょう):葉が枯れ、実に胞子のような茶色汚れがつく病気です。灰星病の病原菌はカビの仲間なので、放っておくと木が枯れてしまいます。そのため、カビの発生源である枯れ枝や落ち葉、落ちた実などは拾って処分しましょう。

・褐斑病(かっぱんびょう):部分的に茶色く変色し、ひどくなると葉が枯れてしまいます。時間がたつにつれて病原菌が広がり、木が弱くなってしまうのです。木が弱ると実の付きも悪くなるので、発祥した部分の葉は切り取り、範囲が広ければ枝ごと剪定しましょう。

灰星病と褐斑病はどちらも専用の薬剤で対処できます。そのため剪定して病気にかかった部分を取り除くのが難しい場合は早めに薬剤を散布しましょう。

害虫

さくらんぼにつく害虫には、おもにシンクイムシとカイガラムシの2つがあります。シンクイムシとカイガラムシは被害を受ける部位や対処法に違いがあるので、以下でご説明します。

・シンクイムシ:ガの仲間で、幼虫は実に穴を開けて食べてしまいます。葉の裏に40個以上の卵を産み付けて寄生するため、孵化してしまうと大量のさくらんぼに穴を開けてしまうのです。

実にシンクイムシが付いていないかこまめにチェックし、1つ1つを袋で包むなどして防虫しましょう。発見後には殺虫剤で駆除しましょう。

・カイガラムシ:カイガラムシは白い殻に覆われた虫で、木の幹や枝にびっしりとついています。群れで寄生し、木の養分を吸い取ってしまうため、さくらんぼが弱ってしまうのです。カイガラムシは殺虫剤が効きにくいので、歯ブラシでこすり落とすか、専用の乳剤を使って駆除しましょう。

病気や害虫は、おもに剪定されていない、内側の湿った木に発生することが多いです。そのため、日ごろからさくらんぼの木の剪定をして予防するようにしましょう。

鳥の被害にも気をつけよう!

病気や害虫だけでなく、鳥にも注意しましょう。カラスやスズメ、ムクドリなどの鳥は、さくらんぼの実を持っていったり、つついて食べたりしてしまうのです。群れに目をつけられると、さくらんぼの大半を食べられてしまうこともあります。そのため、防鳥ネットを張って予防しておくとよいでしょう。

防鳥ネットは、ホームセンターや通信販売から約1,500円前後で購入できるため、簡単に入手できます。また、木にかぶせたり、支柱を組み立ててから張ったりできるので、自分のやりやすい方法でおこないましょう。

ただし、防虫ネットを張る前に、さくらんぼの樹形を確認してみましょう。さくらんぼの木が剪定されていないと、枝がばらばらに伸びてしまうため、防鳥ネットをうまくかけることができないのです。そのため、枝が伸び放題になっていたら剪定しましょう。

しかし、さくらんぼの木は剪定が大変なため、つい放置してしまいがちです。放置していると、枝が伸びて防鳥ネットをかけにくいだけでなく、病害虫の温床にもなってしまいます。そのため、さくらんぼの実を鳥や害虫から守るには、定期的に枝を切ったほうがいいでしょう。

自力で剪定をするのが不安なら、業者に剪定を任せるのもおすすめです。業者に任せることで、剪定して樹形を整えたり、病害虫も取り除いたりすることもできるでしょう。

私たち剪定110では病害虫などのトラブルにも対応しています。お急ぎであれば、ご相談を受けてからすぐに、お近くの加盟店から業者を手配させていただくので、早急な対応も可能です。剪定110番では24時間いつでもお電話をお待ちしていますので、お気軽にご相談ください。

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