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シラカシ剪定で失敗しない方法を紹介!手入れをして病害虫を防ごう

シラカシの剪定時期と剪定方法

シラカシは、常緑高木に分類されるブナ科コナラ属の樹木です。庭のシンボルツリーとしても人気が高く、古くから「家を守る木」として親しまれてきました。

植え込みをした後の満足度も高い樹木ではありますが、植える場所やお手入れに気を使わないと病気や枯れてしまう場合があります。

ここでは剪定の時期や方法、シラカシを育てるときの注意点、剪定を業者に依頼するときの費用相場などをご紹介していきます。

この記事を読んでいただければ、お庭のシラカシを元気に育てられることでしょう。ぜひ、最後まで読んでみてください。

真夏や冬でも剪定可能

真夏や冬でも剪定可能

ここでは、庭のシンボルツリーとして人気のあるシラカシの特徴や剪定をおこなうのに適した時期についてご紹介していきます。

・シラカシの特徴
シラカシは、ブナ科の樹木でカシの木の一種です。ドングリの木の実をつけることでも有名ですね。カシ類の中では最も耐寒性が強く、成長も早い木だということが知られています。

シラカシの樹高は10メートル~20メートルほどにまで成長し、木の表面は黒みがかった灰色で、ザラザラとした手触りをしています。

葉の形は、先端がとがった楕円形でやや厚みがありギザギザの縁をしています。葉の色は、表側がつやのある濃緑色で、裏側は灰緑色です。

よく似ているものにアカガシという木がありますが、葉っぱの形や厚みが違います。またシラカシの名前の由来は、木材にしたときの色がアカガシと比べて白っぽいからです。

・剪定時期
シラカシの剪定時期は、5~7月と10~11月の年に2回あります。5~7月は、強剪定をおこなうことで木全体を整えていきます。10~11月は、枯れていたり混みあっている枝を整理していきます。

もし、年に1回剪定をおこなう場合は、新芽が固まる6月に強めな剪定をおこなうのがよいでしょう。このように剪定をおこなう時期によって仕方が変わるということを覚えておくとよいです。

剪定の方法と失敗しやすい例

次にシラカシの剪定方法とやってしまいがちな失敗例を、ご紹介していきます。

1.間引き
シラカシを剪定するときは木を全体的に見ることからはじめて、その中から徒長枝や立枝、逆さ枝や枯れている枝などといった不要な枝を切り落としていきます。ですがここで気をつけたいのは、生長途中の枝まで切り落としてしまわないようにすることです。

徒長枝……木の幹や太い枝から上に向かって勢いよく伸びる枝のこと 立枝……高く上に向かって伸びる枝のこと 逆さ枝……逆方向に向かって伸びる枝のこと

2.切り戻し
切り戻しとは、伸びすぎた枝をその途中で切る方法のことです。これは、木の大きさや樹形を整えることを目的としておこないます。

しかしシラカシの場合は、切り戻しをおこなった枝から細い枝を数多く伸ばすことがあり、かえって樹形を乱してしまうことがあります。そのため切り戻しをおこなうときは、注意をしましょう。

・やってしまいがちな失敗例
シラカシは育てることが比較的簡単で、手間のかからない樹木であるため、よく考えずに植えてしまうことがあります。お手入れをしていないシラカシは以下のようになってしまうでしょう。

  1. 植え込み後からお手入れをほとんどしない
  2. 日が当たらない部分(下枝)が枯れてきた
  3. 邪魔になったので刈り込んだ

このような経緯をたどるとちょうちんのようなシラカシができあがってしまい、あとで修正していくのは難しくなります。

・剪定で気を付けるポイント
シラカシのような常緑樹を剪定する目的は、日の当たらない下枝を枯らさないようにすることや茂りすぎないよう樹形を保つことです。成長が早く、芽吹くのも早いシラカシの剪定は、茂ってからではなく定期的におこなう必要があります。

剪定で困ったらプロに相談

シラカシは、生命力の強い木なので、多少強めに剪定してしまっても成長に支障はありません。生命力の強い木である分、比較的成長が早く大きく成長します。

家庭用のものでも3~5メートルほどになるため、上部の剪定は大変困難になります。高所で刃物を取り扱う作業となりますから、場合によってはケガをしてしまうおそれも十分にあります。

剪定を失敗してしまうリスクだけでなく、自分自身がケガをしてしまうリスクもあるので、慣れていないかたは業者に依頼するという選択肢も検討しましょう。

プロの業者であればケガのリスクもなく、シラカシの剪定も美しくおこなってくれます。樹木の健康とお客様の健康の両方を守ることができるのは、プロに依頼する大きなメリットといえるのではないでしょうか。

シラカシで注意する病害虫と枯れる原因を解説

庭木として高い人気を誇るシラカシは、生命力が強く病害虫にも強い性質をもっていることで知られています。しかし、環境やお手入れ方法などの条件によっては枯れていってしまうこともあるのです。ここではシラカシを育てるうえで、注意が必要な病害虫や枯れてしまう原因についてご紹介していきます。

生垣・庭木に最適なのがシラカシ

生垣・庭木に最適なのがシラカシ

庭木を植える目的のひとつに、外からの目隠しやお庭の風景をよくするためといったものがあります。庭木を植える目的が外からの目隠しとしてなのであれば、一年中葉をつけている常緑樹が向いているというわけです。

また耐寒性があり、根を強くはる性質があるシラカシは、比較的お手入れの手間が少ないことも庭木や生垣として向いている理由です。

・風や防犯対策として活用
シラカシは、古くから「家を守る木」として親しまれていました。そして現在でも、防犯や防火、防風などの目的で生垣として植えられることがあります。たとえば防犯対策として考えるのであれば、常緑樹で一年中葉をつけているシラカシは年間を通して透けることがないので効果的といえます。

しかし視界を遮るということは、プライバシーを守ることができる反面、誰かに侵入されてしまった場合、外から気づいてもらうことができません。ある程度視界を保つように剪定するとよいでしょう。

ほかにも常緑樹は、火災のときなどに火が燃え広がるのを遅らせる働きがあるとされています。また、根を強くはる性質のあるシラカシは風よけとしての役割も担うことができます。

枯れてしまう原因は?対処法も紹介

基本的に枯れづらく生命力の強い樹木として知られているシラカシですが、条件が悪いと枯れてしまうことがあります。枯れてしまう原因を知ってしっかりと対策をしていきましょう。

・植え付け時期や場所のミス シラカシの植え付けは、5月~6月中旬ごろが適しています。7~9月などの気温が高い時期は控えましょう。シラカシは日向でも日陰でもよく育ちますが、やや日向の傾向が高い場所に植えてあげるとよいでしょう。

・根腐れ
植木にとって、粘土質で酸素が取り込めない土壌や水はけの悪い土壌は、根腐れをおこして枯れてしまいます。

・病害虫
植木は植え替えをおこなうときに、根が切られて弱ってしまいます。弱っている状態の樹木は、病害虫の影響を受けやすくなっているのでしっかりと対策をしましょう。

・わからない場合は業者に相談
枯れてしまう要因が自分では特定できない場合は、業者に調査を依頼しましょう。要因がひとつとは限りません。いくつかの要因が重なった結果、枯れているという場合もあります。安易に要因を決めつけるのではなく、しっかりとした調査をもとに、対策ができるとよいですね。

病害虫に注意!害虫によって病気を発症することも

病害虫とは、樹木に被害を与える病気や虫のことです。シラカシは、病害虫に強く比較的育てやすい樹木です。

しかし剪定などのお手入れをしていなかったり、日当たりや土壌の条件や環境が悪かったりすると、病害虫の被害が起こってしまう場合があります。お手入れをするときや植え付けの場所を選ぶときなどには注意しましょう。

・害虫による被害と対処法
特にアブラムシやカイガラムシ、毛虫などが多く見られます。これらの害虫の被害は下記のとおりです。もし害虫が発生しているのを発見したら、殺虫剤や熱湯を使ってすぐに退治しましょう。

  • アブラムシ……樹液を吸い枝を枯らす。大量に湧くことで庭木の見た目を損ねる
  • カイガラムシ……葉を変色させ落とす。すす病の原因となる
  • 毛虫……葉を食べる(食害)

・病気による被害と対処法
環境が悪いと病気にかかるリスクが高まります。シラカシに発生する主な病気として、すす病やうどん粉病などがあります。すす病は、葉がすすけたように黒っぽくなる病気です。

この病気は、害虫の排泄物が要因で起こります。すす病が疑われる場合は、黒くなっている葉をすべて切り落として、残っている葉を殺菌します。予防するためにこまめに殺虫剤を使って害虫が寄り付かないようにしましょう。

うどん粉病は、カビが要因で起こります。乾燥しているときに発症しやすいため、適度な湿度と日当たりを確保しておくことで予防できます。もし発症してしまったときは、7日ほど間隔を開けて薄めた酢や重曹の液を散布しましょう。

初期段階であれば十分に効果を発揮してくれます。しかし改善がみられない場合は、発症している葉をすべて切り落として感染拡大を防いだうえで、シラカシ用の薬品を散布しましょう。

トラブルを徹底解消したいならプロに相談

シラカシが病害虫に侵されてしまう要因の多くは、風通しや日当たりの悪さ、乾燥などの生育条件が悪いことです。

生育条件が悪いと、害虫が寄り付いて病気や食害に合ってしまうのです。もし病害虫の被害に遭ったときは、正しく対処することで改善することができます。

しかし正しい対処を自分でおこなうのは難しいというのも事実です。そんなときは、業者に依頼してみてはどうでしょう。

プロの業者は、植木を健康に育てる知識や経験を豊富にもっています。そのため、自宅のシラカシが病害虫の被害に遭っている場合でも適切な対処をしてくれることでしょう。

剪定業者に依頼するとどのくらいかかる?

生命力が強く育てやすいといわれているシラカシも、実際に自分で剪定をするとなるとなかなか難しそうですよね。そこで剪定を業者に、依頼したときの費用相場についてまとめました。この記事を読むことで自分の目的に合った作業をしてくれる業者を見つけることができます。

業者にかかる費用相場と費用の抑え方

業者にかかる費用相場と費用の抑え方

業者に剪定を依頼した場合、剪定費用とは別途で費用がかかることがあります。たとえば、遠方から来た業者の出張費や有料駐車場の駐車料金などです。

ここでは、業者に依頼した場合にかかる費用と費用を抑えるコツをご紹介していきます。まずは、業者に依頼するときにかかる費用の内容を見ていきましょう。

・出張費
出張費の設定は業者ごとに違いがあります。出張費無料の業者もありますが、およそ2,000円~5,000円が相場です。またエリアによって出張費が変動する場合も少なくないので、業者に連絡をした際に確認しましょう。

・剪定後の処理費用
剪定した際に出た枝葉の処分代のことです。45リットルのゴミ袋1袋あたりにおよそ500円かかります。軽トラック1台分なら5,000円~8,000円程になります。

・業者ごとの違い
剪定の料金体系は2つあります。

「日当制(時給制)」
日当制の場合は、職人1人に1日あたり15,000円~30,000円ほどが相場になります。時給制の場合は、1時間あたり2,000円~3,000円ほどが相場です。

こういった料金体系の場合、職人の腕前や実績に注意して選びましょう。なぜなら、実績のある腕のよい業者なら1日で終わる作業が別の業者だと2日以上もかかって料金が余分にかかってしまうといったことがおこるからです。

「単価制」
単価制とは、剪定を依頼する庭木1本あたりに料金がかかる体系です。このときの料金は剪定を依頼した庭木の高さによって料金が変わってきます。生垣の剪定を依頼した場合は高さと幅によって料金が変わるので、業者に依頼するときに見積り料金の確認をしましょう。

庭木の場合は、低木(3メートル未満)は3,000円ほど、中木(3~5メートル未満)は6,000円~7,000円ほど、高木(5~7メートル未満)は15,000~17,000円ほど、7メートル以上のものは見積り結果次第という料金相場になります。家庭用のシラカシは、およそ3~5メートルほどになるので、中木を想定しておくとよいでしょう。

・費用を抑えるコツ
ここでは、費用を少しでも抑えたいときに使えるテクニックをご紹介していきます。職人が剪定した枝を自分で片付けて作業効率を上げましょう。そうすると、時間の短縮や費用の削減につながる場合があります。

また、生垣や低木など自分でお手入れができるものは自分で剪定をおこなうことで節約ができるでしょう。しかし、ケガのリスクがある高所作業や剪定の難しいものはプロに依頼するとよいです。

業者に依頼するメリット

次は、業者に依頼することでどのようなメリットがあるか見ていきましょう。

・仕上がりがキレイ
プロの業者が剪定をおこなうと、仕上がりがキレイです。豊富な経験と知識で必要な枝とそうでない枝を判断して剪定してくれるので、見栄えもよく樹木の健康も保たれます。また剪定を依頼するときは、どのような樹形にしたいのかを業者に伝えて相談をしましょう。

・時間がかからない
プロの業者は剪定をおこなうノウハウを習得しているので、剪定をすべき箇所を瞬時に見極めて作業をおこなうため、作業時間が短くて済みます。依頼した即日の対応を受け付けている業者もあるので、相談してみましょう。

・ケガのリスクが減らせる
プロの業者は日ごろから高所での剪定をおこなっているため、ケガの心配はありません。自分ではお手入れができなくなってしまった高い庭木の剪定などは、業者に依頼するのが安全です。

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