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ここでは剪定に関する最新情報やレポートを皆様に分かりやすくご紹介いたします。ご参考ください。

山茶花(サザンカ)剪定|枯らさない剪定基礎や時期・病気について

山茶花(サザンカ)の剪定|基礎・時期・方法

サザンカは鮮やかなピンク色の花をつけるツバキ科ツバキ属の樹木です。街路樹や生け垣として、日本全国のいたるところに植えられています。ツバキとよく似ていますが、葉の形が違い、輪郭がギザギザとしているものがサザンカです。

サザンカをお庭などにおもちの方は、定期的な剪定が必要となってきます。近隣への配慮という面でも、観賞という面でも枝が伸びすぎてしまってはよくありません。剪定する際に知っておきたい基礎知識と、剪定方法を確認しましょう。

剪定の基礎知識

山茶花(サザンカ)剪定|枯らさない剪定基礎や時期・病気について

そもそも剪定とはどのような作業で、どのような意味があるのでしょうか。剪定は、伸びすぎた葉や枝を切り落とし、木の見た目や成長にとってよりよい形に整形する作業のことをいいます。盆栽や庭師による剪定では枝の伸び方を予想して枝ぶりが美しく見えるように計画的におこないますが、一般家庭では「適度に枝を切る」というような作業と考えてよいでしょう。

剪定をすることで、葉の量を減らし、日光がまんべんなく当たるようになります。また害虫の大量発生や、見えない場所にハチの巣を作られる心配もなくなります。

剪定に関する用語

剪定はやや専門的な作業となるので、説明をする際には専門的な用語が使われます。主な用語はこちらにリストアップしました。

  • 逆さ枝      : 木の幹に向かって伸びている枝
  • 下り枝、立ち枝  : 幹に対して並行に伸びている枝(真上、真下に向いている枝)
  • 車枝       : ひとつの枝から手のように何本も分かれている枝
  • 交差枝、絡み枝、腹切枝  : 他の枝や木の幹に絡んでいる枝
  • ヤゴ、ひこばえ、胴吹き枝 : 地表や地表近い部分に生えている枝
  • 花芽   :花に成長する芽のこと
  • 切り戻し   :枝を切り、形を整え、木全体に栄養が行きわたらせる剪定方法
  • 不要枝(忌み枝) :剪定するべき枝のこと
  • 強剪定   :葉がほとんどない状態まで枝を切る剪定
  • 弱剪定     :芽を残して枝先を切る剪定

山茶花(サザンカ)の剪定方法

サザンカは剪定をしなくても自然に成長できる生命力の強い木ですが、剪定をする理由としては「毛虫を大量発生させないこと」や「美しく花を咲かせるため」、また「枝の伸びる方向が周りの邪魔にならない向きに調整する」が挙げられます。この目的にそって、剪定後の完成形を考えることになります。

切る枝を決める

切るのは不要枝とよばれるものです。不要枝として代表的なものが、下り枝、立枝、絡み枝、切腹枝、交差枝、平行枝などです。これらの枝を見つけ、それを切ります。不要枝以外から伸びた小さな枝にはそれぞれ3枚ほど葉を残していきます。

必要な道具

サザンカ剪定に必要な道具は切るための道具と毛虫などから身を守る道具の大きく分けて2種類です。それぞれ説明します。

小さな枝を切るには剪定ハサミを使います。不要枝を切る際にはより太い枝を切ることになるので、枝切りばさみや剪定用ノコギリを使うとよいでしょう。不要枝を切るには、切り口をなめらかに切り落とすことができる剪定用ノコギリがおすすめです。

また、上の方の枝を切るためには脚立が必要になることもあります。木の大きさから考えて必要かどうかを判断してください。

剪定作業は刃物を使いますし、木が刺さることや、虫刺されなども考えられるので作業用手袋が必須です。滑り止めがついたものであれば軍手で代用してもよいでしょう。作業中は長袖・長ズボンを着て、防止とマスクを着用し、首にはタオルを巻くとなおよいです。

剪定方法

サザンカの剪定では、風通しをよくすることをイメージします。冬に花を咲かす木なので、9月に剪定をおこなう場合は花芽を残して剪定することが重要です。9月の剪定も、3月の花が散った後におこなう剪定も、切り戻しをおこない木のバランスや風通しをよくすることを目標に切っていきましょう。

山茶花(サザンカ)の剪定時期・注意事項

サザンカを剪定する時期は2月から4月がよいとされています。その理由としては、冬の間は毛虫が少なく、作業がしやすいことが挙げられます。逆に夏場だと毛虫やハチなどがいることがあるため、この時期は避けたいです。

注意事項としては、花の芽をできるだけ潰さないように意識することです。サザンカの葉や花は6月ごろから成長するので、花芽や葉を残しておくときれいに花を咲かせることができます。

また、花が咲く前の9月にも剪定をしましょう。年に2回剪定することでバランスのよい木の形を保つことができます。

木の形を大きく変えたいときは強剪定をおこないます。しかし強剪定をすると1年ほどは花が咲かなくなってしまいます。今日剪定は垣根を作るときなどの必要にあわせておこなうようにしましょう。

大切な山茶花(サザンカ)の剪定、プロにおまかせください!

サザンカの剪定方法について説明しましたが、剪定は自分ですると時間のかかる作業です。実際にやってみると日中のほとんどを費やすことになるでしょう。また、不要枝を見分けるのも、枝数の多いサザンカだと難しいかもしれません。

そんなサザンカの剪定は業者にまかせてみてはいかがでしょうか。大切な庭木を守る意味で、確実な処置をしてもらえる業者は頼りになります。業者選びに困ったら、安心してまかせられる剪定業者を紹介している「剪定110番」に相談してみてください。

害虫による食害【チャドクガ・カイガラムシ・ケムシ】

サザンカにつく害虫をリストアップしてみました。枝の剪定をしないままで放置していると、これらの虫が大量発生して木自体を枯らしてしまうこともあります。毒のある虫が棲みつくこともあるので、庭のサザンカはそのまま生やしておけばいいという単純なものでもないのです。

チャドクガ

山茶花(サザンカ)剪定|枯らさない剪定基礎や時期・病気について

チャドクガはガの仲間です。このガの幼虫の体には無数の細い針がついていて、これが刺さると皮膚が赤くなり、かゆみがでて、発疹ができます。チャドクガはさまざまな樹木の葉の裏などにつきますが、サザンカにもつき、幼虫と成虫が6月から10月ごろまで活動します。

チャドクガを駆除するタイミングとしては、まだ卵の時期を狙うことが有効です。チャドクガは卵から成虫になりまた卵を産むというサイクルを1年で2回おこないます。1回目の産卵は8月で、2回目は10月頃です。

10月以降に産み落とされた卵は越冬し、5月頃に羽化します。駆除のタイミングはこの卵が羽化するまでの期間です。剪定の時期は2月から4月をおすすめしているので、剪定と同時にやるとよいでしょう。

チャドクガ駆除の方法としては、剪定のときに卵や幼虫がついている葉を葉ごと切り取ってしまう方法があります。また、殺虫剤やケムシ駆除剤を使用する方法もあります。これらの方法は葉の裏を1枚ずつ確認する必要があるので、根気がいる作業です。

また、葉ごと切り落とす方法で駆除する場合は、チャドクガがついた枝の処理方法にも配慮する必要があります。刈った後の枝を処分するときは、ルールを守らないと思わぬトラブルにつながりかねません。捨てるときは、自治体のゴミのルールを確認しましょう。

カイガラムシ

カイガラムシは貝殻のような殻を被っている虫です。木の枝に張り付き、樹木を吸って寄生します。木の病気を誘発するので、見つけたら対処したいところです。

カイガラムシは、殻をもっていない幼虫のうちに対処するのがよいようです。5~7月に幼虫が現れるので、この時期になったらカイガラムシ用のエアゾール系殺虫剤を使用しましょう。薬剤使用時は製品の説明を読んで、サザンカを傷めないかどうかを確認するようにしてください。

ゾウムシ

ゾウの鼻のような形をした体長5センチ程度の小さな甲虫のゾウムシは、木の枝や幹の中に寄生します。バラの花のつぼみを食べてしまうことで有名で、サザンカでも同様の被害が考えられます。活動時期は成虫が5月から9月頃で、越冬することもあります。

ゾウムシの駆除は、数が少ないうちは見つけたものを捕まえるという方法です。もしも増えすぎてしまったら薬剤を使用することになります。サザンカの場合は「家庭園芸用スミチオン乳剤」というものを使用しましょう。

スミチオン乳剤は家庭菜園で一般的に使われる殺虫剤で、アブラムシなどのほかの害虫にも効果があります。こちらを散布することでほかの虫害も防ぐことができます。もし農薬を使用する際は必ず使用方法を確認し、病害虫防除所等が公開している指導内容にも従いましょう。

病気による成長阻害、枯れ【もち病・すす病・うどんこ病】

樹木が成長するうえで病気にかかってしまうことがあります。新芽が発症する病気などは、樹木の成長を阻害してしまうこともありますので、対策が必要です。サザンカが発症する代表的な病気とその対処法をまとめました。

もち病

山茶花(サザンカ)剪定|枯らさない剪定基礎や時期・病気について

もち病は、新しい葉や枝が本来の大きさの数倍にまで大きく肥大して生えてきてしまう病気です。サザンカの場合、膨らんだ葉はやがて白い粉を吹いて焼いたもちのような見た目になり、やがて枯れます。葉の発育を阻害する病気です。

この病気が起こる時期は春や秋の雨が多く晴れた日が少ないころです。カビ菌の仲間が葉の中で生長する病気なので、発症しているのを見つけたらすぐにその葉を取り除きましょう。

すす病

すす病はカビが葉の上で増殖する病気です。カイガラムシなどのフンをエサに、カビ菌の一種が繁殖することで発生します。木にとって直接的な影響はありませんが、繁殖したカビが葉を覆うと光合成が阻害されて木の発育に影響します。

すす病が発症すると葉が黒ずむので、わかると思います。見つけたら黒ずんだ葉は取り除き、殺菌剤を散布しましょう。化学薬品を使う際は、発症したときの治療と予防が一度にできるベンレート水和剤という種類が適しています。農薬を使いたくない場合は「竹酢液」という竹由来の殺菌・防虫液を使用すると改善が期待できます。

うどんこ病

うどん粉病は、葉の上にうどんの粉をまぶしたように白くなる病気で、葉から栄養が奪われ植物の生育が妨げられる病気です。この病気に対しては殺虫殺菌剤とよばれる病気にも虫害にも使える薬剤を使いましょう。

害虫・病気の対処が難しい理由

虫害や病気への対処が難しい理由としては、病気の症状が読み取りにくいという理由が挙げられます。また、植物の病気は何の病気かが見た目では判断しにくいこともあり、知識を備えた業者に頼むことは適切な処置をするうえで有効な手段です。また剪定は気に負担のかかる作業なので、病気で弱っているときに誤ってしてしまうと木を枯らす原因にもなりかねません。

剪定をするときは、病気や虫害についての知識にも明るい業者に頼むと安心です。知らないまま間違ったことをしてしまうような事態を避けるためにも、腕のいい業者を選ぶとよいです。どうやって選べばいいのかわからないときは、「剪定110番」が業者選びをバックアップいたします。

山茶花(サザンカ)の剪定にかかる費用相場

剪定には料金形態が「日当制または時給制」と「単価制」の2通りがあり、それぞれによって相場に違いがでます。これは、庭師という仕事の特性上、庭全体を手入れするのか、それとも木一本単位で手入れするのかという違いが作業量に大きく関わるためにでる違いです。この料金形態は、業者によって採用している料金形態がいます。

サザンカの木が複数ある場合は単価ごとに支払うよりも日当または時給制で頼む方が安くなることもあるかもしれません。違いを理解し、見積もりも受けながらどちらが合っているか考えましょう。また、これらの作業量に加えて、切り落とした枝を処理する料金もかかるので、その料金を含めた費用は業者に問い合わせるのがよいでしょう。

【日当制】の場合にかかる料金

山茶花(サザンカ)剪定|枯らさない剪定基礎や時期・病気について

日当制または時給制は、剪定をする作業員の方の稼働量によって値段が変わる制度です。業者により時給換算額は違いますが、2.000円から3.000円程度を時給として設定している場合が多いようです。そのため1日作業を依頼するとひとりあたり10,000円~20,000円程度かかることになります。

【単価制】の場合にかかる料金

単位制の場合は、木の1本づつや芝を刈る面積に応じて料金が決まるシステムです。サザンカのみを剪定する場合はこちらのシステムの業者だと予算が予想しやすいですね。「単位制」で3メートル未満の高さに該当するサザンカは、1本の木につき3,000円程度、生け垣である場合は垣の長さ1メートルごとに500円程度が相場です。

費用を抑えるなら【近場】【相見積】【内容】をチェック!

費用を抑えるためには、まず近場の業者を選ぶことで、業者の移動費用の請求額を減らすことができます。また、しっかりと見積もりをとって比較することで、作業後のゴミ処理などの費用も比較できます。そして、業者によっては不要な枝の処分などを作業後におこなってくれる場合があるので、サービスの内容もしっかりと確認することにしましょう。

庭木の剪定・お手入れなら弊社におまかせ!

サザンカの剪定は、花が毎年きれいに咲かせ、害虫の被害を予防するうえで必要な作業です。庭の木の剪定はおこたっていると人に被害を与えるチャドクガなどの繁殖を招いてしまいます。庭に木がある以上は、その木を大切に管理したいところです。

庭の木の剪定をするには、知識がいります。とくに庭師がもっているような知識がないと、いらない木の枝や、木の病気をきちんと見分けることはできません。剪定は確かな腕のある業者に頼みましょう。

剪定110番では安心して剪定をまかせられる業者をご紹介しております。お住まいの地域に近くい業者の中から、ご要望に合った業者をご案内します。庭の木で剪定が必要な方はまず、弊社ホームページをご覧ください。

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