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ヒイラギの剪定をしよう!初心者でも大丈夫?手間のかからない樹木

ヒイラギ(柊)ってどんな木?

 

みどり豊かなベランダや庭は、人に落ち着きをもたらしてくれます。ですが、育てすぎてしまうと暗い雰囲気になってしまい、逆に気分が落ち込んでしまいます。そうならないためにも、余分な枝などを除去する、剪定をうまくすることが必要です。

 

今回は、日常生活でよく目にするヒイラギに焦点をおいて、ヒイラギの剪定方法だけでなく剪定に適した時期や、肥料、害虫対策、ヒイラギをうまく育てる方法などもご紹介していきます。

 

 

 

ヒイラギ(柊)ってどんな木?

ヒイラギの剪定をするまえに、ヒイラギがいったいどのような木なのかご紹介していきます。ヒイラギは1年中つねに緑色である常緑低木の部類に入っており、この常緑低木はヒイラギナンテンやマホニア・コンヒューサなどといったよく見かける木の仲間です。

 

ヒイラギのトゲには魔よけの効果があるとされていて、古い時代から縁起のよいものとして植えられていました。節分のさいにみられる柊鰯は平安時代からつづく習慣であり、その歴史を物語っています。

 

 

ヒイラギの剪定について

ヒイラギの剪定について

 

ヒイラギの剪定はあまりむずかしいものではなく、きちんとした準備と手順をふめば素人でも剪定は可能です。

 

しかし、ヒイラギの葉はギザギザとしているため手袋をはめるなどして、ケガには注意したいところです。

 

剪定に適した時期

ヒイラギの剪定は、開花する10月~12月から開花が終わった直後の12月中旬、3月や6月上旬から8月上旬あたりにも行うことができます。意外にも剪定に適した時期は長く、他に植えている木々の状態なども考えながら、余裕をもった剪定ができそうです。

 

剪定の方法

ヒイラギは成長すると枝が四方八方に生えるため、不格好な見た目になってしまいます。

伸びすぎている枝はもちろん、内側のほうや下のほうに伸びている枝も剪定しましょう。多少、強めに切ってしまっても新しい芽が生えるので安心して剪定することができそうです。

 

 

ヒイラギを育てるポイント

ヒイラギの剪定をするにあたり、まず重要なのはもとになる木です。ヒイラギの剪定をしようにも、そのヒイラギ自体がうまく育たなければ元も子もありません。

 

見た目のよいヒイラギを育てるためのポイントを確認していきましょう。

 

適した場所

ヒイラギは冷え切った風や乾燥した土壌が苦手で、適度な水分を保った、栄養が豊富にある土壌を好みます。鉢に植える場合は、赤玉土、腐葉土を7:3で混ぜたものか、市販で売られている草花用培養土を使いましょう。

 

地面に植える場合は、地面を掘り起こしてから、そこに腐葉土と堆肥を2割から3割ほど混ぜ込みましょう。

 

種まき

10月頃よく熟した実や落ちた実を腐らせ柔らかくしたのち、種を取り出し果肉を水洗いして落とします。次に育苗ポットに種まき用の土を入れて、湿らせておきます。ここで注意しておきたいのは、湿り気がなくならないように日のあたらない場所に置いておくことです。

 

発芽には結構な時間がかかり、2年程でようやく発芽するので、根気よく水やりをしましょう。そして発芽して木の高さが10cmほどになったら鉢か地面に植えましょう。

 

植え付け

ヒイラギは寒い環境をきらうので、4月~5月あたりが植えつけに最適な時期です。

 

鉢に植える場合は、苗よりも大きいものを用意し、底に鉢底ネットや水はけをよくするための軽石をしいてから、土を入れます。そして発芽して成長しているヒイラギを根についている土ごと鉢に置き、バランスよく土を追加してあげましょう。

 

肥料

全く土に栄養がない状態以外では、肥料の必要はありません。どうしても心配なときは、例えば2月に1回、6月に1回の計2回といった具合に期間をあけて肥料を使いましょう。

 

肥料は市販されている化成肥料などをヒイラギの根源あたりに使います。

 

害虫

ヒイラギを育てるにあたり心配なのが害虫です。最も知られているのがヘリグロテントウノミハムシとよばれるてんとう虫を白くして小さくしたような虫です。

 

ヘリグロテントウノミハムシはヒイラギの新芽をエサとしているので、放っておくと枝が枯れてしまうため、見つけ次第殺虫剤で駆除しましょう。ヘリグロテントウノミハムシほどではありませんが、カイガラムシにも注意しておきましょう。植物の栄養をエサとしていて、新芽や、葉、茎に寄生しています。

 

成虫に育ってしまうと、硬いカラに覆われてしまうので薬剤が効きにくくなってしまいます。そういった場合は、直接ガムテープでひきはがしたり、ブラシでこすり落とすなどで対処しましょう。また、幼虫のうちであれば薬剤の効果はでやすいので、早い段階で見つけておくことが好ましいです。

 

増やし方

ヒイラギは丈夫なため、育てるのは簡単とされていますが、冷え切った風や乾燥した土壌が苦手な一面があります。

 

つまりヒイラギを増やすにあたって重要なのは、冷えや乾燥への対策を施すことです。ヒイラギの根源に栄養のある腐葉土をかぶせたり、全体にビニールをかけてやるなどして対処しましょう。

 

 

ヒイラギの品種をご紹介

ヒイラギの品種をご紹介

 

【アマミヒイラギモチ】

ヒイラギがモクセイ科とよばれるのに対し、アマミヒイラギモチはモチノキ科なので厳密には遠い種類ですが、その見た目はヒイラギを小さくしたようでかわいらしいものとなっています。その名のとおり、奄美大島原産となっています。

 

【ヒイラギナンテン】

古い時代に中国からわたってきた植物で、こちらもヒイラギとは遠いメギ科とよばれるものですが、非常にヒイラギと似ています。しかし性質は全く逆で、ヒイラギが乾燥に弱い反面、ヒイラギナンテンは乾燥に強い性質があります。

 

 

まとめ

ヒイラギの剪定は、他の木と比べて容易であると言われています。剪定に適した時期は長く、剪定の方法も多少強引に切ってしまっても良いなど、心配する要素はあまりありません。ヒイラギを一から育てる場合でも、寒さと乾燥にさえ気を付ければ大丈夫そうです。

 

しかし、ヒイラギの剪定のさい、ヒイラギ独特のギザギザとした葉は手をキズつける可能性があります。ケガが不安な場合は無理をせず、専門の業者に依頼して、ケガも剪定も心配することなく、お手入れしてもらいましょう。

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