春には新芽が顔を出し、夏には適度な木陰を作り、秋から冬に掛けては葉を色づかせて落としていく・・・というのも、庭木を植えておく楽しみでもありますが、これが思わぬご近所トラブルの元になってしまう場合があるようです。
まず、葉が生い茂っている時期のことを考えてみると、適度な木陰だとこちらは思っていても、お隣のお家には全く日が差さなくなるというのでは、問題があります。また、葉が落ち始める時期になると、落葉した葉がご近所の敷地内に降り積もることもありますし、雨樋などをつまらせれば雨漏りの原因になることも考えられます。
また、最初は人の背丈くらいの庭木も、いずれ成長して大きくなると、更にこれらのトラブルの確立が高くなることもあります。
ご近所づきあいは避けて通れない物ですし、お互い様ということもありますので、木の手入れでは木のことだけでなく、隣近所の方々を考えた対策が必要になるかもしれません。
剪定を適度に行なうことで、木に負担をかけずに、ご近所トラブルの回避を目指してみてはいかがでしょうか。
木の剪定については当サイトでいつでも受け付けていますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。